「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

尻痛

2008-04-17 22:35:12 | 日記
四国巡拝4日目に、こんぴらさんの石段が堪えたのか、お尻が痛くなりました。
足と骨盤の付け根のところだと思うのですが、足ではなくお尻部分です。
ちょっと前かがみになるだけでも、かなりの痛みです。
ちょうど穴禅定へ行くときだったので、直前まで入ろうかどうしようか迷ったんですが、みなさんが入られるのに私が辞めるわけにも行かず、入る直前に主人に腰に気合を入れてもらって入りました。

中に入ると、しゃがんだり、這ったりとかなり無理な体勢だったのですが、通り抜けるのに夢中で、すっかり忘れていました。

帰ってきてからは、足腰は毎日ヒートローションを塗っていたので、大丈夫でしたが、お尻の痛みはわずかに残っていました。

そして昨日は、20日のバザーの準備のため、値段付けや箱詰めをしました。
ただでさえ、いつも準備のときには立ったり座ったりするので、お尻が痛くなるのですが、その前から痛みがあったので、今朝はいつも以上に痛みが増していました。
その上、お店のシャッターを開けるとき、無理な力が加わったのでしょう、その後は満足に歩くこともできなくなってしまいました。

午後から出かける予定だったのですが、動けなくてキャンセルしました。
しばらく休んでいたんですが、値段付けがまだ残っています。
今度はお尻に負担がかからないよう、部屋に座り込んでやってみました。
そのあと、低周波治療器を使ったら、少し痛みが取れて楽になりました
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四国別格二十霊場参拝日記

2008-04-16 13:27:22 | 肥後観音寺
4月9日
肥後観音寺を午前7時20分、総勢23名を乗せてバスが出発しました。
11時10分、大分県佐賀の関の港から愛媛県三崎港へフェリーでわたりました。

最初の参拝寺愛媛県長浜の「7番出石寺」に着きました。いきなり、143段の急な階段が待ち受けています。
まず、手を清めたあと、本堂にろうそくと線香をあげて、納め札とお賽銭をいれたあと、みんなでご真言と般若心経をあげてお参りします。
本堂が終わると大師堂に移り、同じようにお参りです。

次は宇和島にある「6番龍光院」に着きましたが、ここで雨が降り出しました
それから1時間半かかって松山市のお遍路宿に着いたのはもう7時でした。

4月10日
5時起床、6時朝食、6時50分出発です。
みなさん、慣れていて手早く準備をされるので、予定時間通りに進みます。
バスの中で朝のお勤めをしていると終わらないうちに、最初のお寺「9番文珠院」に着いちゃいました。
そこには「河野衛門三郎」という人の像もあり、誰だろうと思ったら、ベテランの方が説明してくれました。
この人は、強欲非情な庄屋で貧しい人たちを苦しめていましたが、8名の愛児を亡くしたことで、自分の罪の深さに目覚め、お大師様に懺悔、謝罪しようと、お大師様を追いかけて四国霊場を8年間、21回巡拝し、やっとお会いできたということで、これが遍路のはじまりと言われているそうです。

11番生木地蔵正善寺は、お大師さまが楠の大木にそのままお地蔵様を刻まれたところだそうで、その大木は昭和29年の洞爺丸台風で倒れましたが、お地蔵様は無事で今はお堂の中に祭られているそうです。
倒れた大木の一部が置いてありましたが、ほんとうに大きなものでした。

10番興隆寺、12番延命寺、13番仙龍寺、14番椿堂と愛媛県を回りました。

15番箸蔵寺は徳島県池田町です。こんぴら奥の院にあたります。
ここはロープウェイで登りました。5分ほどかかるのですが、眼下には満開の桜が山肌に点在し、その見事さに歓声が上がっていました。
頂上に着いたと思ったら、そこからまた287段の階段が待ち受けていました。
名前の通り、ここでは毎年箸供養が行なわれることで有名だそうです。

この日の最後は香川県の16番萩原寺です。ここには30種類2000本の萩があり、秋には萩祭りが行なわれるそうです。

宿はこんぴらさんの参道にあり、5時前に着いたので、希望者だけ参拝することにしました。
うわさには聞いていましたが、その階段の長いこと。
上を見上げて、階段が終わっているところまで行くと、そこからちょっと曲がってまた長い階段があり、それがくり返されるので、永遠に階段があるように感じます。
全部で785段もあり、それをまた降りてこなくてはいけなくて、下りのほうが堪えました。

この宿ではお土産店も併設していて、みなさん、お買い物に夢中です。そんなにたくさん、誰にあげるの?と思えるほどで、ほとんどの方が大きな段ボールに入れてもらって送ってもらうことにしたようです。

4月11日
17番神野寺はお大師さまが護摩を焚いて、人々が50日間で堤防を築いたといわれる満濃池の横にあります。
堤防の反対側は水面より低いところに集落が広がっていて、この堤防が切れれば、大洪水になってしまうことでしょう。

そのあと18番海岸寺、19番香西寺と香川県内を回り、徳島県へ。

20番大瀧寺は海抜946mの大瀧山上にあり、狭い道がくねくねと続き、谷底に落ちはしないかとヒヤヒヤしてしまいますが、さすがプロですね。そんな場所でも運転手さんは上手に登っていきました。

1番大山寺は力餅の行事で有名なところだそうです。

順調に進んだので、明日の予定だった2番童学寺まで行ったあと、宿坊でもある4番鯖大師まで2時間半の移動でした。

4月12日
鯖大師では朝5時半から護摩堂に続く通路に設けられている四国八十八か所、西国三十三観音のお砂踏みをしていきましたが、50分から始まる護摩供養に間に合わなくなって、途中で断念しました。

次は2時間かかって、この旅の一番の難所、3番慈眼寺に向かいました。
ここにはお大師さまが龍を閉じ込めたといわれる洞窟があり、この中を通ります。
以前経験した方たちから、いろいろ聞いてはいましたが、ここまで大変とは思いませんでした。

白衣を借りて、穴の中に入りますが、中は真っ暗なので、各自ろうそくを渡されます。
ガイドさんが言うことを、次の人に伝えていき、そのとおりにしないと抜けられなくなってしまいます。
入ってすぐに、前を行く男性が引っかかってしまい、パニックです。右肩を入れて、しゃがんで、頭を下げて、と言われたことをくり返して、やっと通り抜けました。
また、頭がひっかかり「私って頭が大きいんだ」と苦笑いしている女性もいました。
胸やお腹がひっかかったら、両手を挙げて体を細くして通ります。
足の幅より狭いところもあり、右足出して、左足をひきつけて、とその場所、その場所で、言われたとおりにしないと通れません。
一番奥に着くと、ちょっとだけ広いところがあり、そこにお大師さまが祭られ、その前後には、一枚岩が屏風のようになっていて、自然の祭壇になっているのが不思議です。
それぞれの願掛けのろうそくを灯してもらい、そこから引き返します。
途中、来た道と違うルートになるのですが、横穴になっているので頭から這って通ります。
最後の難関で、また男性が通れなくなり、大慌て!ガイドさんから何度も注意されて、やっと抜け出すことができました。
わずか100mほどの洞窟ですが、2時間もかかってしまい、外で待っていた主人がずいぶん心配していました。

本当は阿波の浄瑠璃も見ることになっていたのですが、時間が遅くなってしまい、中止です。
お昼ご飯も、徳島市の回転寿司に飛び込みで入りました。いきなり24名入ったもので、後ろの方の席だった私たちのところにはなかなかお寿司が回ってきません。
トイレも一個しかなく、食べる合間に一人ずつ交代で行くので、他のお客さんは変に思ったでしょうね。

それから高速を使い、高知の5番大善寺に着いたのは、もう4時半でした。
今度は途中までもと来た道を戻り、愛媛県の鈍川温泉へ。
ホテルに着いた頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。
運転手さん、本当にお疲れ様でした。

4月13日
7時50分にホテルを出ましたが、着いたときは気づかなかったのですが、あたりは桜が満開で、ホテルの壁の上やお堂の手すりなどに大きな孔雀がとまっていました。

最後のお寺、8番十夜ヶ橋です。
お大師様がこの橋の下で野宿されたということで、橋の下には布団をかけてもらっている石のお大師さまがおられました。
このことから、お遍路さんは、橋を通るときは金剛杖をつかずに、持って通るのだそうです。

その後、佐田岬を通り、三崎港でフェリーに乗り、肥後観音寺に着いたのは夕方5時でした。

あとは、注文した方たちのために各お寺から数珠玉一個ずつ購入してきましたので、数珠屋さんに送ってそれを数珠にしてもらいます。

9日の早朝から13日の夕方まで、丸々五日間の旅でしたが、みなさん、怪我や病気もなく、無事に戻ってこられたことに感謝です。
特に、70代、80代の方たちの頑張りには脱帽です。
今度行くときまで、もう少し足腰を鍛えて、みなさんの足を引っ張らないようにしたいと思います。

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ただいま!

2008-04-13 22:15:34 | 肥後観音寺
今日、四国から帰ってきました。

9日から、四国別格二十霊場めぐりの4泊5日の旅でしたが、みなさん怪我や病気もなく、無事に帰ってくることができました。
四国八十八か所巡りや西国三十三観音巡りを経験された方たちも多く、巡拝の旅になれておられて、初心者の私はお世話役とはいったものの、教えてもらうことばかりでした。

お寺は四国4県にわたっていて、1日400kmも移動することがありましたが、長時間のバスやお寺の長い階段にもみんなで声掛けあい、励ましながら、お参りできる喜びを噛み締められていたようです

こちらでは3月末には桜が満開になっていたので、もう葉桜になっているかと思っていましたが、四国では山が多いせいか、道沿い、川沿いの至るところで満開の桜を見ることができました。
山全体に桜が点在し、山ごと花盛りというところも何箇所もあり、長い移動も気になりません。
これだけの桜を見たのは初めてで、5日間、毎日お花見したような気分です。

今日はもう疲れてしまったので、詳しい内容は後日書くことにします。
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四国巡礼

2008-04-09 04:56:13 | 肥後観音寺
このところ、忙しすぎて、ブログに向かう時間がありませんでした。
7日は実家で法事、8日はフットケア講座でした。
その合間をぬって、四国への準備をしなくてはいけません。
今回は総勢22名で、四国二十ヶ寺を回ります。
部屋割り、名簿作りなどもあり、なかなか自分の準備ができません。
上から白衣を着るので、衣類には困らないのですが、お参りするための線香、ろうそくを何に入れたら手早く出せるかと、いろいろ悩んでしまいました。
昨夜、遅くまでかかって、やっとそろえることができました。

今朝も6時には家を出て、お寺に向かいます。
みなさんには7時集合と言ってあるのですが、御年寄りはかなり早めに来られる方が多いので、先に行っておかないといけません。

今日の午後から明日にかけては雨の予報が出ていますが、今回はフェリーには乗りますが船での宿泊がなく、バス移動だけなので、その点は安心です。
みなさんが無事にお参りできるよう、頑張ってきます。

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エステ研修会

2008-04-06 23:36:56 | 熊本フットケアアカデミー
5日は天神で宮崎の友達と待ち合わせ、会場に向かいました。
ちょうどお昼になり、会場の食堂に入ったところ、偶然、みなさんといっしょになって、久しぶりの再会に懐かしかったです。
研修会では、お互いの悩みや活動紹介をしましたが、アドバイスをもらったり、講座の中に取り入れたいこともたくさんあり、とても有意義な会になりました。

研修が終わり、みんなで博多駅まで行って夕食を食べようと、地下街をうろうろしていたら、「一蘭」というラーメン屋さんの前にたどりつきました。
私は知らなかったのですが、全国チェーンの有名なお店だそうです。
食券を買って中に入ると、椅子のうしろは、横になって通らないといけないくらい狭くて、カウンターにも一人ずつ区切りの衝立があり、しかも前には暖簾がかかっていて、店員さんの顔も見えません。
注文書を渡され、スープの濃さ、あっさり感、にんにく・ねぎ・チャーシューなどの量、麺の固さなどを書いてブザーを押すと、店員さんの手だけがでてきて、持っていかれました。

いつも食べなれている熊本ラーメンに比べ、麺が細いのでソーメンのような感じがしました。
スープもわたしのイメージする味とはちょっと違っていて、不思議な味でした。

ホテルは友達とツインの部屋にしたので、話が盛り上がり、夜遅くまでおしゃべりしてしまいました

翌日の午前中は、修了生のためのフォローアップでした。
私は指導補助につきましたが、講師同士で微妙にやり方が違っていたりしたところを代表に確認できて、とても勉強になりました。
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福岡に行ってきます

2008-04-05 07:34:35 | 熊本フットケアアカデミー
フットケア講座の修了生を対象に、ハンドケアやフェイシャルエステの講座も行なっていますが、そちらの講師講習会が福岡で開催されます。
今回は仙台から代表といっしょに私の先生も来られる予定です。
翌日は、エステ修了生対象にフォローアップ講習会がありますので、そちらにも参加することになり、今日は福岡泊まりです。

宮崎の友達も参加しますので、講習会会場にいっしょに泊まることにしていました。
公共の施設なので、すごく安い料金で泊まれるんですが、予約したら、既に満室になってて泊まれません
仕方なく、ネットで調べてホテルを探していたら、駅の近くでレディースプラン、ツインでかなり安いところを見つけました。

久しぶりに会う方たちばかりですので、みんなとお話できるのがとても楽しみです。

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水汲み

2008-04-02 23:03:12 | 日記
今日は、午後から岳間水源まで水汲みに出かけました。
最近娘が職場を変わり、その整骨院でもこの水を利用するようになったので、水タンクを買い足して持って行きました。

着いたときは、一組のご夫婦が汲み始められたところでした。
水がでるところは3ヶ所あるのですが、一番奥が水量が多く、手前が少なくなっていて、3分の1ほどしかありません。
奥の2ヶ所を利用されていたので、手前の水量の少ないところで汲むことになりました。
うちではタンクを用意しているので、いっぱいになるのにしばらく時間がかかりますので、待ち時間があるのですが、ご夫婦はペットボトルなので、車と水場を行ったり来たり、忙しそう

何気なく見ていたら、奥様の方が、いっぱいになったペットボトルの水を捨てだしました。一旦満タンになったものを捨てて、新しく入れなおしています。
すすぐ意味だと思うのですが、普通、少し入れてすすぎますよね。
しかも、満タンになってからなので捨てるにも時間がかかってしまいます。
ご主人も半分くらい入れては捨てて、また入れています。
それに水量の多いところやっているので、ペットボトルに入るより、こぼれている分が多いくらいで、効率が悪いんです。
これをペットボトル40本分です、本当にご苦労様です。

後に待っている人がいなかったからいいようなものの、行列が出来ているときだったらひんしゅくをかってしまいますよね。

水を汲んだ量はうちの方がずっと多いし、水量も少なかったのに、入れ終わりはほとんど変わりませんでした。

片道50分ほどかかりますが、途中、田園風景あり、山越えありで、四季の移り変わりがよくわかり、退屈しません。
今はちょうど桜が満開で、あちこちの桜並木にうっとりです。
また田んぼや川の土手には、菜の花の黄色が色鮮やかに彩っています。
あんまりキョロキョロしすぎて、首が痛くなってしまいました。
次に行く頃は何が見られるのかな、と楽しみです。
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土筆(つくし)

2008-04-01 22:53:46 | ボランティア
3月半ば、義妹からツクシが出てるよ、と連絡がありましたが、出たばかりのツクシは胞子がつまっていて、押し花にしようにも、頭の部分がつぶれません。
傘が開いて、胞子が飛んでしまったあとのものは、ぺったんこにつぶれるので、押し花にすることができます

昨年は、いつも採りに行ってた田んぼのあぜ道がコンクリートで整備中で、少ししか採れませんでしたので、2月には在庫がなくなってしまいました。

今年は、義妹が別の場所を見つけてくれていて、先週末、そろそろいいよ、とメールをくれたのですが、ちょうどSAKURA祭のときだったので、行けませんでした。
おまけに日曜日に雨が降ったので、雨の直後は水分が多すぎて、押し花には向きません。
昨日1日晴れていたし、今日の夕方はもういいかな、とやっと採りにいくことができました。

妹に案内してもらったら、田んぼの土手やあぜ道にたくさんあります。
あまり採りすぎても、台紙が足りなくて押し花にできないので、押し花によさそうな形、大きさを選んで採りました。
二人で採ったら、あっという間に箱いっぱいになったので、急いで帰って押し花にしました。

まだ水分が多いので、途中で一度、台紙を乾燥させる必要があるかもしれませんが、とりあえず、これで来春までの分が確保できました

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