「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

エジプトと世界遺産の話

2010-09-07 13:46:47 | 日記
今回のまちねっとセラヴィのワンコイン会は、エジプトと世界遺産の話を聞くことになりました。
セラヴィの会員のお嬢さんで、以前NPO法人世界遺産アカデミーで活躍された方が里帰りされ
またその恩師である村治笙子氏(古代オリエント博物館講師)が来熊されるということで、
世界を股にかけて活躍されるお二人にお話を聞こうということになりました。

「すみっこの台所」であったのですが、入りきれないくらいの人でいっぱいでした。

村治さんからは、古代エジプトの歴史や古代エジプト文字「ヒエログリフ」のお話をしてもらいました。
また実際のパピルスや紙も見せてもらい、古代の人たちがこれを使っていたのかと思うと
不思議な感覚でした。
また、エジプトの王として有名なツタンカーメンですが、後の王が墓を掘る際に
ツタンカーメンの墓の上に土を盛ったので、後世まで盗掘をされず、財宝が残っていたそうです。
子どもの頃、ツタンカーメンの黄金のマスクを見に行って、とてもきれいだった記憶があるんですが、
あれは本物だったのか、レプリカだったのか・・・

後半は細田尚子さんの世界遺産のお話です。
細田さんは、息子の高校の先輩に当たり、息子のときの先生もご存知でした。
昨年までNPO法人世界遺産アカデミーでお仕事をされていて、世界遺産検定も
発足当時から関わっておられたそうです。
現在は日本旅行作家協会会員として活躍されています。
世界遺産としてのジャイアントパンダの現状や白川郷、クロアチアのドゥブロヴニクの旧市街、
それにグランドキャニオン、マチュピチュなど、世界遺産となった経緯や実際に訪れた感想など、
写真を見せてもらい、興味深いお話を聞いて、行ってみたくなりました。

そういえば、エジプトに行ったことのある人という問いに、5,6人手があがり
村治さんがびっくりされていました。
みなさん、結構海外旅行をされているんですね。
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フォローアップ

2010-09-05 22:54:50 | 熊本フットケアアカデミー
今日のフットケア講座に、3年前に修了した方二人がフォローアップに来られました。
最初の頃は、よくやっていたけど、最近はぜんぜんやってないので、ほとんど忘れてます、とのこと。

とりあえず、受講生の方に先にやってもらい、思い出してもらうことにしました。
講座は二日目で、受講生の方もまだテキストを見ながらなので、結構時間がかかります。
すると、左足の半分もいかないうちに、眠気が襲ってきたみたいです
右足に入ると、もう我慢ができず、熟睡
すごく気持ちよかったんだそうです。

交代して、今度はする方になり、テキストで確認しながら、汗だくです。
ところどころ、忘れたり、位置が違ったりしていましたが、すぐに思い出して、
思ったよりスムーズにできておられました。
受講生の方より短い時間で出来、受講生の方たちも感心されていました。

そういえば、フットケアの講座を修了した後、東京にいる息子さんが体調を崩されたので、
家に連れて帰り、フットケアをしてあげていたら、短期間で回復して、仕事に復帰できたそうです。
それを報告したかったんですよ、とうれしそうに話されていました。

今、ご主人が病気入院中で、退院されたらフットケアしてあげたいと、フォローアップに来られました。
ご家族のために、フットケアが役立って、こちらもうれしいです。
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母の手術

2010-09-04 16:30:12 | 日記
実家の母は、とても活動的で、80才を過ぎているというのに、今も踊りや押し花を教えたり、
畑で野菜を作ったりと、とにかく元気です。

しかし、寄る年波には勝てず、腰が曲がってきて、最近は痛くて眠れない日が続いていたようです。

すると、病院で手術をしたら痛みから解放されるから、とさっさと手術の日を決めてきました。

年が年だし、手術をして逆に悪くはならないのだろうか、痛み止めの注射で治まらないのだろうかと
心配をして忠告をしたのですが、本人の決意は固くて、31日に手術を行いました。

9時半から手術室に入るというので、9時前に行って見送りました。
12時ごろ手術が終わるので、それから説明があるということだったのですが、
先生が次の手術に入ってしまって、説明は3時に変更になりました。
私は翌日の用意があるし、兄と叔母がいるので大丈夫ということで、先に帰ってきました。
 
後で聞いたら、手術で骨の一部を削り、他の部位には人口骨を入れる予定だったのですが、
母の骨が丈夫なので、削り取った骨を人口骨の代わりに入れたのだそうです。
「この年でこんな丈夫な骨をしていたら、長生きされますよ」と先生が笑っておられたそうです。
でも、その説明の時間は、3時から5時に変更され、結局6時半からだったそうです。
12時から待機していた兄はさぞ疲れたことでしょうね。

翌日は1日で、私は先祖供養があり、付き添えなかったので、叔母が行ってくれました。
手術の後が痛いとか、吐き気がして何も食べられないとか、かなり辛そうだったようです。
でも、2日に私が行ったときは、処置室から一般病室へ戻り、痛みもほとんどなくなっていました。
ただ、まだ起き上がることができなくて、おしゃべりすると血圧が上がるようなので、
安静にしてもらうためにお昼すぎに帰ってきました。

今日の午後、様子を見に行こうと思って電話をしてみたところ、昨日の午後から歩けるようになったそうで
ちょうど今も病棟を一周してきたところで、洗濯も自分で出来るし、来なくていいよ、
と言われてしまいました。

先生に「おかげで痛みがすっかりとれて、ありがとうございました」と言ったら、
「お若いからですねぇ」と言われた、と喜んでいました。
ほんと、私よりずっと元気で、うらやましい。
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先祖供養

2010-09-01 22:21:40 | 肥後観音寺
今日は先祖供養の日です。
21日に施餓鬼供養をしたばかりなので、来られる方も少ないかと思っていましたが
普段より多いくらいでした。

初めて参加された方もいたのですが、古参の方が焼香の仕方などを教えていらっしゃいました。

お接待は、いつもは並べやすいように、おにぎりを家で作ってくるのですが、
今回はチラシ寿司にしたので、一人ずつお皿に分けていたら、先にお参りが済んでしまい、
準備が間に合いません。
そこで「若手の方、手伝ってください」とお願いしたら、「私も若手でいいのかな」とか
「ババ手でもいいですか」とみなさんがお皿を運んだり、お茶を入れたりしてくださいました。

チラシ寿司の他には、お煮しめ、キュウリとワカメの酢の物、ざぜ豆、ゴボウや瓜、大根の漬物、
それにフルーツの寒天です。
寒天は、フルーツを中央にしたくて、一回、寒天を流して、少し冷えたところで
次の寒天とフルーツを入れたのですが、切り分けようとしたら、最初の寒天だけ
きれいにはがれてしまいます。
やはり一度に入れないとダメだったようです。
仕方ないので、寒天のところだけは除いたので、ちょっと小さくなってしまいました。
でも、味はなかなか好評でしたよ。



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