大量のハガキ

小さな一歩の会を始めてまもなくの頃から、たびたび切手を送ってくださる方がいます。

亡くなられたお父様が収集されていたものだそうで、日本の記念切手から
外国のシリーズものまで、さまざまな種類があります。

少しずつ整理をされているそうで、これまでもかなりの量の切手を送っていただいているのですが、
昨日も大量の古い切手が送られてきました。

５円切手や１０円切手、１５円切手、それぞれ１００枚貼ったものに、
消印を押してあるのが、何種類もあります。
それに１００円切手、５００円切手などもシートにして、消印が押されています。
苦労して集められたものなのでしょうね。



今日は同じ方か​ら、大量の広告付きの４０円葉書が届きました。
売価が３６円のものが１５００枚、３５円のものが１００枚です。



葉書は新しいハガキと交換して販売します。
今は官製ハガキにもインクジェット印刷用などいろいろ種類がありますので、
出来れば、ご希望に添ったものと交換したいと思います。
予約を受け付けていますので、よろしくお願いいたします。

押し花しおり作り

今日は小さな一歩の会の活動日で、押し花しおり作りをしました。

お盆ということで、みなさん来てくださるかな、と心配しましたが、
常連さん６名と小学３年生と５歳の姉妹が参加されました。
姉妹はいつも来てくださる方のお孫さんで、お姉ちゃんは他のところで
押し花を使って鏡を作ったことがあるそうで、
「やったことあるもん」と慣れた様子でしたが、
ラミネーターから出てきた自分の初作品は予想以上だったようです。
おばあちゃんは１,２枚作らせて、プールに連れていくつもりだったようですが、
もっと、もっとと、お姉ちゃんが６枚、妹が３枚も作ってくれました。
一枚ずつ、プレゼントする相手が決まっているそうで、
「またやりたい」と言いながら、プールに行きました。

他の方たちも、たくさん作ってくださって、全部で７３枚出来上がり、
そのうち２５枚がお買い上げでした。

当選はしたものの・・・

７月、地元の物産館できうり加持用に大量のキュウリを購入したところ
ちょうど１０周年記念祭があっていて、なにやら抽選券をくれたので、
その場で住所氏名を記入して投函しておきました。

すっかり忘れていたら、日帰り旅行に当選しました、と無料招待券が送られてきました。
昼食は平戸のホテルの和洋中、ケーキバイキング。その後、海が一望できる絶景露天風呂。
平戸城下町散策では、松浦資料博物館入館券も付いています。

当選するなど、めったにないことです。
これはラッキーと喜んで、よくよく内容をみると・・・

鳥栖のジュエリーファクトリーで９０分、ホテル滞在１２０分、城下町散策８０分となっています。
ジュエリーにまったく関心のない私にとって、９０分は長すぎます。

バイキング料理といっても、そんなにたくさん食べられないし、
せっかくのダイエットが台無しです。

一人ではつまらないし、同伴者も参加できるのですが、料金別払いで１０２９０円。
これでは誰かを誘うわけにもいきません。

行こうかどうしようか、思案中です。

ハンドリンパドレッサー講座

今日はハンドリンパドレッサー養成講座に一日目です。

６月にフットケア講座の日曜コースを修了した方たちのために
日曜日に講座を設けました。
５名希望されたのですが、用事が出来て延期された２人を除く３名と
昨年９月から、日曜コースが出来るのを待っていた２名の合わせて５名です。

みなさん、一度体験をされているのですが、そのときのことはすっかり忘れてしまったそうです。

奇数になったので、私も中に入って、施術をしながら説明していきました。
最初のグループでは、一つ一つ、確認しながらやっていくので、
両手するのに１時間半もかかってしまいましたが、
次のグループは施術されながら説明を聞いているので、スムーズです。

遅い昼食のあと、もう一度、復習をして、だいぶ納得されたようです。

みなさん、施術してもらった手が、しっとり、すっきりなったと感激されていて、
「難しいけど、頑張ろう！」と帰って行かれました。

きっと次までに、しっかりとマスターしてこられることでしょう。

夏祭り

今日は団地の夏祭り。
朝９時にコミュニティー広場に行くと、すでにテントが張られていました。
しかし、要望していた机がありません。
探していたら、他の場所に広めの机が２台残っていて、ラッキー
電気や提灯の取り付けをしていたら、雨が降り出しました。
昨日までの天気予報では晴れだったのに・・・

日中も雨が降ったり止んだりしていたけど、どうにか予定通り開催されそうです。

５時ごろ、主人と娘に手伝ってもらって、荷物を搬入するころには
隣のテントでは、すでに美味しそうな焼きそばが焼かれていました。

準備をして、６時の開始を待ちますが、子どもたちはぬいぐるみに興味津々です。
まだね、まだね、と待っていてくれました。

子ども御輿が入ってきて、いよいよお祭りの開始です。



くじは１回１００円。
まず赤玉１個、黄色玉２個入った箱から、１個ボールを取ってもらいます。
赤玉が出たら、さらに紐をひいてもらい、紐についているぬいぐるみがもらえます。
黄色だったら、箱の中にはいっている小さな紙袋を１個取ってもらいます。

赤玉の子には、紐を１本選んで引いてもらい、紐をはずして商品を渡すので、時間がかかります。
行列ができて、つぎつぎに子どもたちがクジを引くので、品物が足りなくなり、
途中で品物の追加もしなくてはいけません。
ちょっとパニックになりそうになっていたら、
７時前に、用事を済ませた仲間が駆けつけてくれて、ホッとしました。



途中、団地の方が、一円玉をたくさん持ってきて下さったり、
切手や書き損じ葉書を届けて下さったりと、活動が浸透してきているようです。

お祭りが始まったころから、パラパラと小雨が降り出し、
途中、ちょっと強い雨にもなりました。
そのため、例年よりも人出は少なめでしたが、それでも
クジだけで４３０００円の売上があり、押し花しおりや募金箱も合わせると
４５８２６円でした。

協力してくれた子どもたち、団地のみなさんに感謝です。

福島での活動報告

支援金をお送りしている国際人権ネットワークの緒方さんたちが
７月２４日に、福島県二本松市に避難されている浪江町の方たちへの
支援活動をされたそうで、その報告書が届きました。

東京から、皮膚科の先生、整形外科の先生、美容師のご夫婦といっしょに行かれ
現地のボランティアの人たちといっしょに活動して来られました。

抽選に当選した家族は仮設住宅へ移動されていて、岳温泉の施設には５０名くらいが
滞在されていたそうです。

今回は、お団子２００個、リュック、手提げかばん、衣類収納袋、夏物衣類、
食器、鍋、傘などの支援物資を届けられたそうです。
私たちの支援金では、生活物資、カーテン、袋物を購入して配られました。

美容師のご夫妻のところには、２ヶ月ぶりのカットということで、大勢の方が並ばれ
５時までかかって、やっと終わったそうです。



仮設住宅は出来たものの、４ヵ月半に及ぶ避難生活で気力、体力も衰え、
抽選での入居で人間関係も薄く、医療問題、買い物、学校への移動手段、情報伝達方法など
課題が山積みで、今後は心のケアを踏まえた長期的な理解や支援につながるよう
地元の人たちと繋げていくということの重要性を感じました、と緒方さんは言われています。

私たちの支援に対して、押し花のメッセージをいただきました。
わずかな支援金ですが、お役に立ててよかったです。