
とある集会におやつを差し入れよう、と思ってたら
本当にタイミングよく、ゆっこちゃんの製造日にマッチした。
まどれーぬ、嬉しい。
ついでに自分用おやつも頼むのを忘れない。
引き取りはミサリングファクトリー。
こどもレッスンが午前午後ある日で、
アシスタント中のゆっこちゃんの
お昼休みを狙う。
ついでに自分もいっしょにコロッケパンを食べたり
先生がゆっこちゃんに見せようと買い込んできたお菓子の試食をさせてもらったり。
次の予定まで時間をもて余すので
午後のレッスンを見学しつつ
焼き方や洗い物手伝ったりした。
クリスマスなのでブッシュドノエル。
パウンド型を使ってスポンジを焼き
薄くスライスしてジャム、チョコクリーム、くるみと重ね
最後に全体をチョコクリームで覆う。
おうちでスポンジ焼く?と先生が聞くと、
こないだやってみたけどあんまりふくらまなかった、という子が。
先生「原因はなんだとおもう?」
子ども「うーんたぶんハンドミキサーの羽のワイヤが細いからかも」
そうそう道具って影響大きいんだよね。
お教室でやるとうまくいくけど
おうちだといまいち、ってあるある。
で、メレンゲたてるときに先生が
その子に、もう少したてたほうがいい、と指導。
そのへんの加減もひとりだとわかんないから、それこそがお教室に通う意味だとおもう。
メレンゲはしっかり立てると
ボウル逆さにしても落ちない。
先生がやってみせると、みんなびびってた。
みんなもやってごらん、といっても
誰もやんなかったな。
細いパウンド型に生地入れるのも
みんなとても上手で
ただ、苦労してたのは
チョコクリーム塗るところ。
緩めに仕上げたクリームを
手早く重ねるんだけど
パレットナイフの扱いに
苦戦してるうちに
どんどんクリームが
しまってくる。
クリームの厚みや
くるみの配置にも
気をつかって
美しく重ねないとね。
こどもたちのやってるのを見ながら
自分もひそかに復習したりして。
なんとか完成させて
うきうきとチョコプレートを選んで飾るみなさん。
いい笑顔だな。
ケーキってしあわせね。