ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

くまんばち

2014-05-12 16:50:03 | いきとしいけるもの

 クマンバチ。


 正確に言うと、クマバチ。


 さらに正確に言うと、おそらく、もっとも一般的な、キムネクマバチの、オスのように見えます。



 画像では、なんだか、相撲の仕切りみたいに見えます。



 



 このように、接近して撮影することは、意外と難しいのではと思います。



 しかし、このクマバチ、じっとして、動かないのです。



 このクマバチだけでなく、離れた場所でも、クマバチがじっとして動かないのを、見つけています。



 柑橘園に散布された、訪花害虫防除用の、殺虫剤が関係しているかどうかは、私には証明ができませんが、もしそうだとすれば、詳しい調査が必要だと思います。



 それにしても、クマバチの生態も、調べてみるとかなりおもしろいです。地球上に生きるあらゆる生物は、どれも独特な生き方をしていて、まさに、多様。


 それが、豊かな世界を形作っていて、美しいと思うし、いとおしいと思うのです。

やぎとくらす

2014-05-12 13:10:21 | ヤギ

 
 愛媛県、宇和島市は、闘牛で有名です。


 実は、まだ見たことがありません。


 
 一度は見たいと思っています。



 さて、角を突きあうのは、ヤギも同じ。


 ヤギは、ウシの仲間です。(胃袋が4つある)



 
 うちのヤギ、メスヤギのペネロペちゃんと、ヴァンダナちゃん、ずーっと、仲が良くない。


 もともとペネロペの独占していた小屋に、無理やりヴァンダナを入れたことが、気に入らなかったのか、ペネロペが激しく頭突き攻撃。


 最初はこの2頭の体格に大きな差があったので、放っておけず(ヴァンダナが圧倒的不利)、急きょ、分離。


 最近、体が大きくなってきたヴァンダナ。時折2頭を一緒にさせることがあるのですが、ペネロペに負けじと、頭突き合戦をするようになりました。


 しかし、ここでまた、ヴァンダナには不利な条件が。


 ヴァンダナは、無角ヤギで、生まれつき、角がありません。



 ヤギの攻撃でいちばん怖いのが、角攻撃。


 首を振り回して、角を相手に突き刺します。


 (ちなみに私はオスヤギに、何度もひどい目に合わされました)



 ペネロペは体は小柄でも、鋭い角を持っています。角攻撃になると、ヴァンダナは完全にお手上げ。


 逃げ回るしか、ないのです。レフェリーの私が、止めに入るのですが、これもたいへん。



 ヤギの世界は奥深いです。



  

 
 角のないヴァンダナは、狭い所に入り込む特技があります。角がないので、頭の幅の隙間さえあれば、どこへでも。



 しかし、今朝は驚いたことに、角のあるペネロペが、ちょっとありえないような隙間に入り込んでいました。



 思えば、ペネロペは過去にも、驚くような脱走劇をたくさんやってのけています。



 若いヴァンダナに負けじと、あっと驚くようなパフォーマンスを、今朝は見せてくれました。





10 ABE

2014-05-12 06:17:11 | かんがえるあし


 すべての園地で、一切の農薬を使わずに、みかん栽培をして10年目。


 これを記念して、背番号10番のシャツを買おうかな?と、思ったりしています。


 10番と言えば、サッカーではエースナンバーですね。



 しかし、私はサッカーファンではないものでして…。(サッカーをやるのは大好きです。)レプリカのユニフォームを買おうにも、選手のことをよく知らないのでした。




 ふと、思い出したのが、プロ野球。


 ジャイアンツの主砲、阿部選手、10番じゃないですか!?


 阿部選手のレプリカなら、 「10 ABE」 になります。お、ええやん!



 しかし、私は、ジャイアンツファンでも、ないものでして…。



 

  これを機に(?)ジャイアンツファンに???




  母方の祖父、サブロー爺さんは、熱心な巨人ファンでした。サブロー爺さんは、一代で商売を始めた、企業家でもありました。


 そんな爺さんの形見の羽織が、いま私の手元にあります。


 ときどき、爺さんのことを思い出します。(母方なので、ABEじゃないですけれど)