英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ジェットコースターのような

2015-06-10 | 日記
この10日間、ジェットコースターのような日々だった。

愛猫チョビ吉の死と夫の事故、そして、新しい小さな家族の誕生。

その間、なんとかやり過ごそうとしたのだけれど、どうにも上手くいかず、体調を崩した。
こんなにメンタル弱かったっけ?
自分では、逆境に強いキャラだと思っていたのだけれど。ww

一匹と一人が抜けただけで、広くもない家は、寒々しいほどがらんとする。
いつもは自分の部屋で寝るのだけれど、リビングに布団を敷いて、猫たちと一緒に休もうとした。
けれど、ヤツらは、人と一緒に寝る習慣がないから、ちっとも側に来てくれない。

深夜になると、あらぬ妄想が次々湧いてきて、どんどん目が冴える。
ガサゴソと、書類を確認したり、ネットを見たり。

朝になると、こなさねばならない用事が山積している。
メモ用に使っているホワイトボードは、もう書き込む余地がないほどだ。


けれど。

家族や友人、このブログにコメントを下さったみなさんの励ましの言葉の数々
これが、どれほど強い味方となったことだろう。


元気玉はバシバシと届き続けていたのです。


夫は、金曜日に鎖骨の手術を無事終えた。
月曜日には、肺のドレーンが抜けた。
様々な管が取り払われて、とたんに元気になった。

やっと、私も、背筋を伸ばして、深呼吸ができるようになった。
ほとんど食べていなかったのだが、(お薬の効果も相まって)だんだんお腹が空きだした。

食べないと、しっかりしないぞ。

よし!!
肉を喰らおう!!!

一人で、モリ◯屋に突撃する。

ステーキ定食、サーロイン170グラム、レ、レ、レアでっ!!



以前、ミディアムと頼んだら、けっこうなウェルダンだったので、思い切ってレアを注文したら

・・・ウェルダンに近いミディアムだった。笑


現金なもので、肉を食べると、とたんに体がしゃっきりとする。

いままで息を潜めていた猫たちが、なんだか側に寄ってくる。

寂しかった?
ごめんね。




そういえば、リビングのテレビがつかない。
始め、ザーサーと画面の映像が線状に流れて、その後映像がぷっつりと消えてしまった。
去年のチョビ吉蓄電騒動の時のように、また、破壊光線を出してしまったのかな。

あの時は、徹底的に色々な物が壊れた(ブログの下の方の、「裏話」の段です)けれど、今回はテレビだけで済んだようだ。

・・・テレビだけで済むよね?
・・・済んでよね!!



まだ夫の退院は遠い。
チョビ吉のことも、消化できていない。
様々な問題が残っている。
けれど、あの泥沼から一歩足を踏み出せたことは確かだ。


そうだ、今日は、脳動脈瘤のMR検査日だ!
次々と、いろいろ来るな~

とりあえず、行ってきます!


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コメント (14)
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