英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ツンデレ!!

2015-06-19 | 日記
一ヶ月ぶりにお風呂に入った。

・・・あのー ですね、いわゆる住所不定職業不詳ではないので、シャワーには毎日かかっていたのだ。


浴槽にぬるめの湯を張って、四肢を伸ばす。

気持ちいいな。
こんなに気持ち良かったっけ?ww

お風呂の中で、「家守綺譚」(いえもりきたん)を読み始める。
これが、ものすごく面白い!

大体が、「綺譚」と名のつく話が大好きだ。
村上春樹の「東京綺譚」は、暗記するほど読んだ。(・・・正直、暗記はしていません。)


この、「家守綺譚」は、「ピース又吉の愛してやまない20冊」のうちの一冊に挙げられていたのだ。
この本の選択に驚いた。
ピース又吉が、無類の本好きだとは承知していたけれど、私の好みと酷似しているではないか。
20冊のうち半数近くは、かつて、何度も読んでやられてしまった本ばかりだ。

「一千一秒物語」
「サキ短編集」
「幽霊たち」
「遮光」
「お伽草子」
「山月記」
「ねじまき鳥クロニクル」などなど


そこで目に付いたのが、「家守綺譚」(梨木香歩)と「R62号の発明・鉛の卵」(安部公房)だ。
安部公房は、学生の頃読破した!と思っていたのだが、この話は全く覚えていない。
梨木香歩は、「西の魔女が死んだ」の著者とは知らなかった。これからいろいろ読んでみたいな。


テレビが壊れてしまっているので、夜は、しんとした部屋で、パソコンに向かっていた。
ネコたちは、私が静かにしていると、ソファの上でひっそり静かにしている。
下手に本を読むと、またまたやられてしまいそうなので、ちょっと読書から遠ざかっていたのだけれど。


お風呂から上がって、ソファに座り、続きを読む。
気がつくと、まあ、なんということでしょう♪

栗吉が、私の膝に乗っかってきたではないか!

究極のツンデレの栗吉は、気分次第で、足に擦り寄ったりすることはあるけれど、絶対に人にくっついて寝ることはなかった。

それなのに♪

そうろと携帯を取り出す。
(この携帯も、夫の事故後、カメラ機能が壊れてしまって、直してもらったばかりだ。あ、夫名義の通帳は、磁気がおかしくなって、ATMを通らなくなり、直してもらった途端に、再び磁気が壊れて、使えなくなったという・・・涙)

証拠写真その1


証拠写真その2


証拠写真その3・・・にはならないか。





追加:本日、扇風機も動かなくなりました。笑うしかない!ww



人気ブログランキングへ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする