栗吉が、いつものお気に入りの場所でくつろいでいる。
あれ?
何か見える?ww
え?
落っこちちゃった?ww
で、
お気に召さない。ww
お気に召さない方がもう一方。ww
しばらく夫が出張で、猫三昧の暮らしだ。ww
けれど、ひとりはちょっと恐いかも。ww
夜遅く、訪ねてきてくれていた親戚を送り出した。
表通りまで出て、戻って家の鍵を開ける。
「・・・やから色々考えたうえで・・・」
クリアな男の声が聞こえた。
玄関から家の中に向かって叫ぶ。
「だれ!?」
二度繰り返す。
けれど、返事はない。
おそろしくなった。
隣の義兄夫婦を呼び出す。
義兄たちが飛んでくる。
恐る恐る、一階の部屋を一部屋ずつ調べる。
しかし、返事はない。
でも、よく考えたらおかしいよね、玄関の鍵はかかっていた。
義姉が言う。
表をだれか自転車で走ってた?
それだ!
自転車で、携帯で話しながら、誰かが通り過ぎたんだ!!
・・・確かに声はフェードアウトしていたよね?
一応全ての部屋を点検してから、みんなで大笑い。
ご迷惑をかけました。
おばあちゃんは、毎日薄皮を剥ぐように、元の状態に戻りつつある。
すごいな。
がんばってはる。
みんな、驚いてばかりだ。ww
親族の結婚式まで、あと5日。
なんとか無事に出席できますように。
あれ?
何か見える?ww
え?
落っこちちゃった?ww
で、
お気に召さない。ww
お気に召さない方がもう一方。ww
しばらく夫が出張で、猫三昧の暮らしだ。ww
けれど、ひとりはちょっと恐いかも。ww
夜遅く、訪ねてきてくれていた親戚を送り出した。
表通りまで出て、戻って家の鍵を開ける。
「・・・やから色々考えたうえで・・・」
クリアな男の声が聞こえた。
玄関から家の中に向かって叫ぶ。
「だれ!?」
二度繰り返す。
けれど、返事はない。
おそろしくなった。
隣の義兄夫婦を呼び出す。
義兄たちが飛んでくる。
恐る恐る、一階の部屋を一部屋ずつ調べる。
しかし、返事はない。
でも、よく考えたらおかしいよね、玄関の鍵はかかっていた。
義姉が言う。
表をだれか自転車で走ってた?
それだ!
自転車で、携帯で話しながら、誰かが通り過ぎたんだ!!
・・・確かに声はフェードアウトしていたよね?
一応全ての部屋を点検してから、みんなで大笑い。
ご迷惑をかけました。
おばあちゃんは、毎日薄皮を剥ぐように、元の状態に戻りつつある。
すごいな。
がんばってはる。
みんな、驚いてばかりだ。ww
親族の結婚式まで、あと5日。
なんとか無事に出席できますように。