素晴らしい冬晴れの日に、七条大橋から北を望む。
盆地の北側の山々が遠くに見える。
京都がいいのは、南以外のどちらの方向を見ても、たおやかな山並みが見えることだ。街の真ん中に、澄んだ水の川が流れていることだ。
遠くで暮らす家族はいつもそう言う。
代々ここで暮らしているから意識をしたことはないけれど、確かにこの景色はいいな、街のど真ん中なのにね、小さな街だけれど。
そしてそんな冬の午後、猫たちは猫団子をつくる。
やっと本格的な寒がやってきたようである。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
京都在住の英語講師です。猫と京都の風景、美味しいものを綴っています。たまに病気の話もね。
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