久しぶりにすっきりしゃっきりとした顔をするモン吉。
ではあるが、実はヒーターで『おいど』を温めていたのでしたとさ。
幼い頃は、『おいど』と言う言葉を良く聞いたし、自分でも良く使った。
『おしり』のことである。
京都弁だと知ったのは、ずいぶん後のことだ。
『大根』は『おだい』(お大根→おだい)
『足』は『おみや』(おみあし→おみあ→おみや)
『おだい』は使うけれど『おみや』はもう使わない。
京都弁もどんどん変遷していく。
言葉なんだからそれが宿命だ。
とはいえ、かなり寂しい。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。
京都在住の英語講師です。猫と京都の風景、美味しいものを綴っています。たまに病気の話もね。
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