金曜日、朝から大工さんがきてくださることになっていた。
もう20年以上のお付き合いのある大工さんで、猫のための家の細かな改造にも付き合ってくださっている。
慣れたもので、家に入るときには必ず、「奥さん、猫たちはちゃんと出られないようになってますか?」と声をかけてくださる。
栗吉の涙の逃亡物語を、何度も何度も聞いていただいていたのだ。ww
朝、ピッタリ9時に玄関のチャイムが鳴る。
電気屋さんと2人で、仕事に取り掛かる。
今日は、門と前庭のライトの付け替えと調整、リビングの天窓の調整、(これらは、漏電騒動の修理の仕上げだ)それと、先日ひっぱがれた壁wwの貼り直しだったのだ。
もちろん、その間猫たちは私の部屋に籠城状態である。ww
1日で作業は全て終わり、再び静かになった部屋に、猫たちが戻ってくる。
『へっぽこメスライオン』みたいな顔だ。ww
しばらくすると、家ねこの顔に戻っていた。ww
とろんとしてるね、安心したんだね。
それにしても、この綺麗な肉球は、完全室内飼いの子の幸せな証です。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。