京都はおかしくなっている。
通い続けたイノダ本店も、海外のお客様が大量に来られるようになって、雰囲気が変わってしまった。
静かな正統派喫茶店の雰囲気はもうない。
もう行けない、幼い頃から亡き父と通った店だったのにね。
出身高校の近くのドルフも、今では予約をしなければ、お茶も飲めない。
これは以前に一度書きましたが。
幼い頃から通い続けた京都中華の『鳳舞』がなくなった後、その味を引き継いだ『鳳泉』も、今日で4回チャレンジしているが、入れない。
予約は開店時にちょっとしか取ってらっしゃらないので、予約も取れない。
延々と並ぶしかないけれど、炎天下で1時間も待てない。涙
とにかく、昔から通っている気軽な美味しいお店は、大体こんな感じになっている。
インスタのせいなのか、オーバーツーリズムのせいなのか。
地元民の愛するお店がどんどん無くなっていって、どうしたらいいの?
京都は一方通行の街である。
碁盤の目になっている道が、大通りをのぞいてほとんど一方通行なのだ、細い道が多いからね。
その道を逆行する車を見かけるようになった、今週だけで2度も。
私の車に下がれ!と迫ってくる輩もいた。涙
ギリギリ1台しか通れない道でも、一方通行ではないところもある。
電信柱やいけず石が邪魔をして、大きな車は曲がれない角もたくさんある。
ナビがそこを通れと指しているのか、突っ込んできた車で、家への帰り道が通れなくなることもあるのだ。
もうね、どうしたらいいんだか。
家では、『お尻パンパン』を要求するおばあちゃん、癒されます♪
作った時だけお弁当記録:赴任地に戻る夫のおかずだけ弁当。
高崎市の行方不明猫『まめちゃん』です。