英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

街の猫たちが

2015-10-27 | ネコ話(動物)
だから東京が好き!街のねこたち」という、街猫の写真をひたすらアップするブログがある。
ずっと以前から、とても好きなブログだ。


今回、そのブログに登場する街に行く機会があった。

半端ない数の猫がいる。
ちょっと外に買い物に出かけたほんの一時間の間に、7匹も8匹も見かけるのだ。
どうやら、無責任に餌だけを撒いて、近所の人たちと対立している女性がいるらしい。
猫がどんどん増えて、なかには、病気にかかったり、怪我をしたりしている子もいるという。

街にうまく溶け込んでいた猫たちが、増えすぎたことで、猫を疎む人たちも出てくる。
それは当然のこととはいえ、哀しい状況だ。

あんただれよ?


け!関西弁だから、何言ってんだかわかんないわよっ!


ここでは、毛並みのあまり良くない子猫が誰かにもらったカリカリを食べている。
横にいるのは母猫だろうな。


ちょっと、うちの子にちょっかいださないでよっ!


廃線となった線路の上には、愛想の良さそうなキジ猫が。


けれど、よく見ると怪我をしている。






それでも意外と元気そうなのが、救いの種だったのだけれど。

どうか、この街の猫社会が崩壊せぬように、地域の人たちと、共存する道が開かれますように。



ここからは、告知です。

どなたか、家族に迎えてやってくださいまし。




申込先はこちらから、どうか良いご縁を!
ふうた 募集番号87208
さくら 募集番号87206

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7 コメント

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う~ん… (そらにゃん)
2015-10-27 10:44:57
猫の街って聞くと心が躍るけれど、同時にその状態を良くは思わない方も居るんだろうな~とも思ってました。
この問題は難しいんですよね~。私の実家周辺でも、猫に餌をやる人が居て、子猫の季節や猫団子の季節には、私なんかニヤニヤしながら眺めちゃうんですけれど、それを嫌って引っ越しまでしちゃう人も居て…。確かに猫の糞が結構落ちてて臭ったり、ゴミ捨て場を荒らしたりもあるんです。(うちも室内飼いではないので、他所様に御迷惑をおかけしている確率がゼロではありません…)
猫おばさんが餌をやれなくなると、途端にたくさんの猫たちがひもじそうにする様は、猫と目を合わす事も躊躇うほど胸が痛みます。心の中で「ゴメンよ、ゴメンよ」って言いながら見て見ぬ振りをするだけの自分がいます。野良が全て不幸せではないのだけれど、自分の家で安心して寝ているそらやにゃたろうを見てると、この子達だってそういう猫生を歩いていた可能性があるんだって、複雑な気持ちになります。
本当にこの問題は、ドーナツ状のトンネルみたいで出口がありませんね。ぐるぐる回ってるだけ。
いつか誰かが、全ての人や猫が納得する解決策を見つけたら、ノーベル平和賞を受賞できるかも。

この問題って、京都なんかの観光地と観光客の関係にちょっと似てるのかな~?
観光客が来てくれて嬉しい人も居れば、快く思えない人も居る。
…あ、ぜ~んぜん違いました~?
失礼しました。

今日の元気玉は、秋の野原の「ひっつき虫」です。そらが体中にひっつけて帰ってきました ^^; 皆様にもよ~くひっつくと思いますよ~!
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街の猫のブログなんて... (えむ吉)
2015-10-27 11:44:54
街の猫のブログなんて始めたら、きっと私は職場に辿りつかず、家にも帰らず、放浪?放蕩?な人になってしまいそうです。

地域猫は難しい問題ですね。
昔実家の母は自分がごはんをあげる子は避妊・去勢するという活動をしてましたが、それも国定公園の散歩道に出てくるコたちばかりで、地域ではなかなか難しいと言っていました。

独身時代に住んでいた住宅地に、近所の猫たちの面倒をみるおばさんがいて、そのおばさんが家から出ると、瞬時に地域の猫数十匹がワラワラと集まってました。そのおばさんから回覧板を受け取った時に目の前に広がった風景には「おおー!」と思わず声をあげてしまいました。

私はあんまり迷惑を被らなかったんですけど、でも、嫌なご近所さんはいたかも知れません。おばさんの家を狙って猫を捨てにきちゃう人もいたみたいで、難しいなぁとつくづく思ったものです。

ひっつき虫の元気玉、くっついている間はジワジワ~と元気の素を出してくれるとか? そらちゃんのワイルドでお蝶夫人なパワーがもらえそうですね!
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ほんとにね (うーほーみー)
2015-10-27 12:04:52
悩ましい問題ですよね。猫大好きなんだから、子猫を見たら「可愛い!おいで!」と思いたいのに、「えっ!あなたどこの子?おうちはあるの?」とまず心配しなくちゃいけない現実。ベビー誕生を喜んでもあげられなくて、せっせと去勢手術をさせてしまう自分。うー、ほー、みー、ふうた、さくら、生まれてきてくれてありがとうね、ともちろん今は思ってるけど、小さな命を前にかつては「どーしよー」と悩んだ時もありましたよね(今もちょっとどーしよーwww)。
イギリスでは犬を飼おうと思ったら半年待ちで、きちんと飼い主研修を受けて合格してやっと手に入る、と聞いたことがあります。猫もそうかな?そのぐらいになるまで絶対数を減らさないといけないってことでしょうか?
無責任な餌やりや多頭飼育崩壊のほとんどは高齢者世代って聞いたことがあります。じゃあ、その世代がお浄土に行かれたらそういう問題はなくなるの?う~ん。

失礼しました。簡単には答えは出ないですよね。
そらにゃんさんの元気玉はひっつきぼぼ(岐阜弁)ですと?じゃあ、こちらはススキの穂で!最近はぼぼけて来てさくらの毛並のようにふわふわです。ほいほーい。
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方言萌え~ (そらにゃん)
2015-10-27 12:56:30
岐阜では、ススキの穂がホワホワになるようなことを、「ぼぼけてくる」って言うんですか?可愛い!
上州弁は、あんまりそういうほっこり系の方言が無くて、ひっつき虫も、実は私の育った地域では「ばか」って呼んでました。やっぱり空っ風が強い地域は、方言も潤いが無いのかな~?
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そらにゃんさま (ポン吉)
2015-10-27 20:24:34
ひっつき玉、むちゃくちゃよくひっついて、おかげさまで1日元気でした!(あ、M吉さんのブログのコメントは読まないでくださいね。ww)

ドーナツ状のトンネルという表現、全くその通りです。私も、こういった地域に住んでしまったら、子猫をひろっちゃったり、怪我している子に手出ししたりで、どんどん深みにはまってしまって、(言い方が適切ではないかもしれませんが)結局、嫌われ者の猫婆さんになってしまうかもしれません。ひたすら逃げているんです。小春日和.のローズマリーさんには本当に頭が下がります。

京都に来る観光客の方々は、京都を豊かにしてくださり、京都を愛でてくださるから、ウェルカムなのですが、やっぱりマナーとかモラルとか、その辺で色々ね。それは、どこの町でも同じことかもしれませんが、とにかく、近年、来客数が半端じゃないんです。

あ、話がずれちゃった?ww
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えむ吉様 (ポン吉)
2015-10-27 20:30:27
どこでもある、普遍的な問題なのでしょうね。
こういった地域に引っ越したら、これから寒くなるし、あの子猫は大丈夫かな、この病気の子はどうしたかな、そんなことばかり考えて暮らしてしまいそうです。で、結局餌をやって、やめられなくなる。
私は逃げるしかできません、申し訳ないことに。

猫おばさんの周りに群がる猫の大群!
それはそれで、見たかったな~
もう、ヘロヘロしちゃって、仕事もほうりなげちゃって、何時間でも遊んでいただろうな。

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うーほーみーさま (ポン吉)
2015-10-27 21:21:38
うーほーみーさん、頭が下がります。
路上で猫を見かけたら、私もまず、健康状態をチェックしちゃいます。元気そうだったら、野良の子でもきっとご飯があるんだろうしね。
でも、その先を考えるのは恐ろしくて、思考を自分でストップさせて、考えないようにしてしまいます。
情けないです。

可愛い方言があるんですね!
そういえば、くるねこ大和のくるさんの漫画で、ねこのしっぽが太くなるシーンには、ボボボボボって書いてあったような。確かにススキみたいなしっぽでしたが。ww 
あ、関係ないかな?
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