先日、お昼の3時間をなんとか工面して、友人たちと昼食にでてきた。
仕事が詰んでいて、どうしても気分転換がしたかったので、凄く楽しみにしていたのだ。
出掛けた先は、出来て間もないフレンチの店だ。
京都で唯一、星をもらったフレンチレストランのシェフが、開いた店だと云う。
お店は、京都の町家を全面改装した、今、流行の造りだ。
感心したのは、什器の質の良さだ。美しい器を見ているだけで、心が和む。
京野菜と魚を中心としたコースだ。
小さな前菜がいくつか続いて、主菜は鯛のなんとかかんとか。
だけれど・・・
いくらなんでも、1皿の量が??なかんじ?
一皿目は、小さなラデイッシュをさらに六等分にした1切れに、バルサミコがかかっているだけだし、3番目の写真の、堀川ごぼうのスープも、エスプレッソカップの底にちまっと入っているだけだ。
その次の豆のピュレは、卵がダメな私の為に、特別に出して下さったらしいのだけれど、スプーンで1口いただいたら、おしまいだった。 www
黄色いすみれ(と、説明があった)の乗っているサラダは、とてもきれいだったけれど、なんだか茹で過ぎで、歯触りが悪い。
主菜の鯛には、シェフ特製のスープをかけていただくのだけれど、(それはシェフご自慢のスープと云う事だった)私には魚臭い。
牛乳とイチゴのデザートは、友人によると、まったく甘みがなかったらしい。(牛乳はパスしたので、食べていない)
それと、床がコンクリートで打ってある為か、しんしんと足下から冷えて来て、食事の終わる頃には、下半身は冷えきってしまっていた。
私たちの舌がヘンなのか、シェフがちょっと体調が悪かったのか、よくわからないけれど、残念だったな。
友人たちと楽しくおしゃべりが出来たのはよかったのだけれど。
ま、こんなこともあります。
うろうろご飯を食べになんて出掛けてないで、ちゃんと仕事をしろ、ってことなんだろうな。www
ブログランキングに参加しています。1日1クリックが有効です.お気に召しましたら1クリックをお願いします。
人気ブログランキングへ