
生徒がチョコレートをくれた。
ネコの顔をしたチョコレートだ!

真ん中のチョコは、肉球だ♪
かわいくて、食べられないな~、といいながら、即、完食しました。www
中はオレンジのマジパンだったかな。
夜になって、今度は娘がこんな写真を送って来た。

ブレンデイの「カフェオレ」ならぬ「勝てオレ」だ。www
このごろ、こんな商品が町にあふれている。
笑い話のようだけれど、この時期、国立大学で二段階選抜のある学部を受験する生徒たちが、恐怖に駆られるお菓子がある。
「キットカット」だ。
私も大好物の、ウエハースをチョコレートでコーテイングした、大々定番のチョコレートだ。
これは、「きっと勝つ」という語呂合わせで、凄く売れているようだけれど、(郵便局にも、お孫さんにプレゼントしませんか?というポスターとともに、キットカットのゆうパック(だっけ?)が飾られている。)これこそが、彼らにとって恐ろしい状況を指しているのだ。
「キットカット」=「きっと、CUT!」、つまり、「きっと足切りをくらう」www
足切りされるかとビクビクしている生徒たちには、「キットカット」は禁忌なのだ。
足切りとは、センター試験の後、二次試験の前に、受験者数を一定量に減らす為に、ある点数に達していない生徒を門前払いにする制度で、これは、始めからセンター試験の得点が何点以下の生徒は切る、という形で発表されているわけではない。
足切りされる生徒の数は、出願者数により、ある程度のブレがでるので、ぎりぎりの点数で願書を出した生徒たちは、門前払いをくらうかと、ドキドキしながら、結果を待つことになる。
息子も恐れていたよな、この時期のキットカット。
普段は大好物なのだけれどね。www
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