英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

顔をやられた!!

2013-07-10 | ネコ話(動物)



昨日の朝5時頃、心地よく眠っていた。

突然、「ギャー!」という鳴き声がして、左のほおに痛みが走った。

あ~あ、またやられた。

   


いつも私の枕元で眠っている、最長老のみいにゃ(にゃあ吉)に、リビングから移動してきた栗吉がちょっかいをだしたのだ。

にゃあ吉↓




ちょっかいを出した栗吉↓




お蔭で、私のほおには、大きな引っ掻き傷ができている。

あわてて水で傷口を洗い消毒して、傷薬をぬる。

手慣れたものだ。ww

けれど、今日に限って、昼から出版社へ行かねばならない。

ぎょっとされるだろうな。

ファンデーションで隠してみた。


・・・全然変わらないな。

   


ま、仕方ない。

そのうち治るでしょ。ww


約束の時間に、出版社に出かけた。

顔のことはすっかり忘れて、打合せをする。

30分ほどで話は済んだ。

最後に挨拶をして、帰る直前に、顔のことを思い出した。

「あ、この顔ね、ネコにやられたんです♪」

「やっぱり!!絶対そうだと思っていたんです!!

前にも一度、ほっぺたに引っかき傷をつくってらっしゃったしね・・www」


仰るとおりでございます。ww

担当の方達は、私の動物好きをよくご存知だ♪


とはいえ、やはり早く治ってほしいです。

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晴れた日に

2013-07-09 | 日記


その後、体調が悪くなることもなく、いつも通りに暮らしている。

感謝です。


日曜日に、大好きな比叡山のガーデンミュージアムに行って来たのは、前述のとおり。

それはそれは雲のきれいな日だった。

夏雲が、刻々と形を変えて流れて行く。







ぼんやり空を見ているだけで、幸せな気持ちになるような日が、たまにあります。


さて、ここにやってきて、必ず挨拶をしなければならないのが、この3匹のネコたちだ。

       

少しずつ古ぼけてきたけれど、みんないい顔をしている。


比叡山は霊山だ。

登るに連れ、空気がどんどんと澄んでいく。

本当に深い山の中に、お坊さんのお墓が点在している。

自然と頭が下がる。

何時来ても、すっきりと新しい気持ちになれます。



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まさかの造影剤アレルギー?

2013-07-08 | 病気



金曜日、朝一番の予約で、脳動脈のCTを受けに京大病院に出かけた。

スムーズに手続きを済ませ、1階のCTの待合室に入った。

待つほどのこともなく、すぐに名前を呼ばれ、術着に着替えて、CTの部屋に入る。

丁寧な説明の後、ベッド部分に横たわり、頭を固定される。

造影剤が注入され、一瞬身体が熱くなる。

これでおしまい。

固定していたテープを外してもらい、看護師さんに介助されながら立ち上がった。

ここまで、造影剤を注入してから2分もたっていない。

1、2歩歩いたところで、突然身体の力が抜けた。

横にあった、注射器などののった机をなぎ倒す。

横についていた看護師さんが、私を支えながら、誰かを呼んでいる。

身体がヒクヒクと痙攣する。

わらわらと、何処にいたの?と言うくらいたくさんの人たちが走ってきた。

そのまま、CTのベッドに寝かされる。


そのとき、気がついた。

身体がへん?

どうやら、四肢が突っ張っている様だ。

両腕を思いっきりのばして、「バサラ!!」というふうに、指を伸ばしているようだ。

この時点で、目が開かなくなっているので、すべて、感覚です。

そのとき私は、「なんだか、妖怪人間のベラみたいな手だな」などと考えていた。

こんな手をしていたら、恥ずかしいなと思うのだけれど、どうしても治らない。

むしろ逆に、体が、硬直している?

ここから、意識が定かではないのだが、「心電図」とか、「呼吸」とか、「酸素」とか、色々な声が聞こえていた。

それ以降は全く記憶がない。


しばらくして気付くと、一杯管をつけられて寝ている。

しかも、半裸です。ww

情けない・・・

CTの部屋から、救急に移ったようだ。


「◯◯さ~ん!」と声が聞こえる。

「私は大丈夫です!」

何度言ったことだろう。

けれど、だれも返事をしてくれない。

あれ?

聞こえてない?

それとも、言えてない?



次に目が覚めた時は、シャキッとしていた。

「落ち着きましたね。今日はお一人で来られましたか?一日経過入院していただきましょう。ご家族をお呼びしたいんですが?」

「え?経過入院?しないといけませんか?
うちに帰りますっ!!

ネコもいるし仕事もあるし、夫もいる。(順番、間違ってる?ww)

突然入院なんて出来る訳がないし、何より今は元気です。

その後しばらく、色々調べられていた(ようだ。)


「そうですねー。 少しでもおかしなことがあったら、必ず連絡を下さいね。あとで車いすを持ってきますから。」

そ・そんなもの要りません!!!


帰る際に「造影剤アレルギー」というカードを渡された。

常に携帯してほしい、とのことだ。

何かあった時に、造影剤を用いた検査をするな!ということらしい。

運転免許と一緒にして、持つようにしたけれど。


どうしても、院内のドトールコーヒーに行きたかった。

それを楽しみに、不安な検査に向かったのに。
(どんなにささやかな楽しみだろう。ww)



結局、ドトールにも行かず、おとなしく帰ってきた。

その日と翌日の土曜日は、寝て過ごした。

さすがに身体が動かなかった。


一体何が起こったんだろう?

アナフィラキシーじゃないものね。

そんなのだったら、こんなにピンピンしているはずがない。

先生は、何らかの造影剤のアレルギーだと仰っていたけれど。

何だかよく分からないけれど。

検査結果を聞きに行った時に、説明があるだろう。



そして、さらにその翌日の日曜日、いつものゴルフ場の喫茶室で、10日〆の仕事を仕上げた。

その後、比叡山のガーデンミュージアムで、ワインを2杯飲み干した。

ざまーみろ♪♪(何が?ww)

もう元気です。^^


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脳血管CTの日

2013-07-05 | 受験・生徒・勉強・学習




今日は、通常のスケジュールを変更して、朝から脳の血管のCTを撮りに行ってくる。

半年に一度の脳動脈瘤の検査の日だ。

京大病院は駐車場が広いから、車で行ける。

雨がふりそうだから、車を使えるのは助かるな。

先日来、血圧がかなり高かったから、結果がちょっと気にはなるけれど、やるべきことはやっておかなくちゃね。



夕食用に、大根とタコを炊いて、ほかに具沢山の汁を作っておいた。

あとは、もずく酢に、冷や奴、干物でも焼いたらいいかな。

ほんとに慎ましい和食だけれど、家で食べるのは、こういうのが一番いいな。







検査には、朝食は抜きで来るように言われている。

検査が終わったら、病院内のドトールで、朝カフェにしましょう、そうしましょう♪♪



検査結果は、1週間後です。


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あかんわ~ ww

2013-07-04 | グルメ



今日は、午前中にいつもの勉強会がある。

勉強そこのけで、お昼に何を食べようか、そればかりが頭を巡る。

あかんわ~

例の、冷製パスタか、生ハムのサンドイッチか、それとも、タイ料理屋さんで、パッタイか、カレーか、タイラーメンか。

         

         


家の近くには、美味しくて安いランチが沢山ある。
   
心は千々に乱れます。ww



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オレンジジュース

2013-07-03 | 日記



勉強会の後よくお昼を食べに行くお店で、今年も夏のメニューが始まった。

ナメタケと明太子の冷製パスタだ♪

小さなバゲットが2切れついて、完璧な炭水化物料理だ。ww



けれど、あっさりしていて、何とも美味しい。


家で作ってみた。

カペリーニに、瓶入りのナメタケと、明太子、バターとマヨネーズ・・・何か足りないな。

少しだけそうめんつゆを足してみると、あらあら不思議♪

同じ味のパスタが出来上がった。

パスタの上に、お店をまねて、水菜と生ハムを乗せる。

それに、フライドオニオン・・・は、無いから諦める。


こういう料理は楽しいな。

なかなか、お店の通りには出来ないけれど。

出来るはずがないよね、お相手はプロなんだから。www



降圧剤の量は、夜に飲む薬の量を調節して、やっと最適と思われるものにたどり着いた。

今回、カルシウム拮抗剤が追加されたため、また、グレープフルーツが食べられなくなったけれど。

もともと、柑橘類は苦手だから、いいよね。

(あ、でも、グレープフルーツは、柑橘系の果物の中で、数少ない好きな果物なのだけれど。)


本当に小さな頃、おそらく2歳くらいだったろう。

体調がひどく悪かったのだけれど、なぜかオレンジジュースを飲んでいた。

その状況だけは、クリアに覚えている。

そして、当然のように、胃の中のものをすべて戻してしまう。


それ以来、オレンジジュースが飲めない。

柑橘系の果物も、好んでは食べない。

幼児体験って、こわいです。




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ありゃまあ本当に難しい。

2013-07-02 | 日記


月曜日の午後、実家の18歳のキャバリアの「桃」と、うちの栗吉を、獣医さんに連れて行った。

桃は、母の大切な犬だけれど、寄る年波には勝てず、肺に水がたまって咳が出る、という末期的状況に一時陥っていた。

それが、治療が功を奏して、ものすごい勢いで元気を取り戻しつつある。

これがまた、とんでもない我がままな犬で、母を振り回しているのだが、母もそのほうが元気が出ていいような気もする。

ある意味、老老介護の典型かもね。ww

(母の腕と、桃と、獣医さん)




栗吉は、予防接種だ。

それはもうビビってしまって、いつもの横着ぶりはどこへやら。www




それはもう、おかしな声で鳴いていた。ww



注射をされても、ビビり過ぎて、気がつかない。ww

ま、そこがまた可愛いのですけれど♪

月曜日はまた、なんちゃってバレエの日でもある。

頸椎ヘルニアのせいで、3週間も休んでしまったけれど、整形外科の先生のお蔭で、気付かぬ間に、痛まずに動かせるようになっているじゃないの!

ほんとうに嬉しいな。

けれど、なんだかフラフラする。

バランスが全然取れない。

ヘンだな。

帰って、血圧を測って驚いた。

上が88で下が56って!?

ついこの間まで、170と100なんて数値だったのに!?

降圧剤が効き過ぎている様だ。

ありゃまあ、ほんとうに難しいです。



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ポー

2013-07-01 | 日記



今年は週一のお休みを死守しようとしていたのだけれど、その夢も、とうとう潰え(弱々しく笑)、日曜日の午前中は仕事と相成った。

その記念すべき昨日(思いっきり反語です。ww)昼から何時ものように、ゴルフ場に同行した。

夫に向かって、「そんな重たい棒を振り回して、何がおもしろいんだか。」と比較的大きな声で言ったとたんに、ゴルフ場のすべての人たちを敵に回したという、何とも不幸なできごとが起こりましたとさ。ww


けれど、やはり緑に包まれるのはいいな。

とても幸せな気持ちになる。




その後、「華麗なるギャツビー」を観に行った。

これは、言わずと知れた、フィッツジェラルドの ‘TheGreat Gatsby' の再々映画化だ。

学生時代、英文学科だったのだが、アメリカ小説が苦手で、イギリス文学の授業ばかりを取っていた。

その当時、大学で学ぶアメリカ文学と云うと、フィッツジェラルドかヴァージニアウルフか、それとも、サリンジャーかだった。

特に、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」は、必須だったのだけれど、これが、どうしても読めない。

数ページ呼んだところで、挫折してしまう。

後年、村上春樹の新訳を読もうとしたのだけれど、やっぱり、面白くない。

こんな状況だから、フィッツジェラルドの小説も、もちろん読むことはなかった。

‘TheGreat Gatsby' は、それでも、原作を買ってきて、喫茶店で格好をつけて読もうとしたこともあるけれど、あえなく挫折、という、哀しい過去もある。


しかし、エドガー・アラン・ポーは違う。

私は、ポーの詩や小説に耽溺した。

中学生の時に、英語塾で暗唱をさせられた、Annabel Lee(アナベルリー)

これに嵌ってしまったのだ。

もうひとつ、The Cask of Amontillado(アモンティリャードの酒樽)と云う小説も、鮮明に頭に残っている。

アモンティリャードという美酒を餌に、友人を、古い墓地の窟に閉じ込める、というこれまた陰惨な小説だ。

中学生だった私は、アモンティリャードという、不思議な名前のお酒に魅せられた。

どんなお酒なんだろう?

どんな味がするんだろう?

これも後年、とあるバーで口にするチャンスを得たのだが、思い入れが強すぎて、その味はあんまり良く覚えていなかったりして。www


そして、何よりも、本命が、The Black Cat(黒猫)だ。

私の黒猫好きは、この本に起因するとも言える。

けれど、これを語りだすと、延々と止まらなくなる。

だから、ここでとりあえず、おしまいです。ww


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