日曜日に、所用で大阪へ出かけた。
3ヶ月ぶりに京都市内から外に出る。
電車に乗ろうと、橋を渡る。
橋の上から眺める鴨川は、先日来の晴天時とは、随分様相が違う。
電車に乗って、車窓から景色を眺める。
雨で洗われた緑が綺麗だ。
村上春樹の『ラオスにいったい何があるというんですか?』の2回目を読み始める。
この本も、「遠い太鼓」と同様に、何回も何回も読むことになるんだろうな。
電車や飛行機の中で読む本は、どうしてこんなに面白いんでしょう?
旅行に行きたくなる、もちろん国内でいいから。
まだ少し辛抱です。
そういえば、今日、久しぶりに、一方通行を逆行する府外ナンバーの車を見た。ww
ご存知の通り、京都の旧市街は、碁盤の目の細い道のほぼ全てが一方通行になっていて、3回曲がったら、元の四つ辻に戻ってくる。
この道をまともに逆行してしまうと目も当てられない。
ごめん、ごめんと呟きながら、今来た道をバックするしかないのである。
けれど、電信柱がでこぼこと建っているから、そりゃあ難しい。
こんな風景も、府外から入ってくる車が増えたからこそだろう。
都合3時間ほどで、家に戻る。
この頃、プーさんと仲の良い猫。
あんなだったり、こんなだったり。ww