■お気に入り!
現代の家具シリーズ3リートフェルトの家具 より… (A.D.A EDITA Tokyo)
Photo 1944×2592 Click Zoom !
このブログをはじめて、かれこれ5年目になるが、時々「レッドアンドブルーの図面」
と言うキーワードでここを訪問される方が居る。
個人的には、好きな家具で私もカッシーナ社から購入した。も~15~20年も前のことだが。
デザイン学校時代に世界の椅子展のようなものを見学に行き、「ジグザグチェアー」を見て
感動し、やっぱりこの業界(インテリアデザイン)に入りたい!と思ったものだ。
当時はレッドアンドブルーより感動した…
まぁ~ それから、いろいろあって… いつだったか? 何かの仕事の成功に
自身に「ご褒美」としてレッドアンドブルーを購入した、記憶だけはある。
後に自身でも素地のタイプを製作したが、そこは当時の木工経験の無さで
あまり上手く造れなかった… - _ -;)
今から思うと、角材を桧材にしたのが失敗だったのか…(それでも微妙な「しなり」は、気に入っていたよ~な)
ちなみに、背、座も桧の無垢板(厚み15mm)を使った記憶がある。1枚の板からの
製材でこれはとても気に入っていた…
さて、本題に。
下の図面は文献に記載されている図面を少し見やすくしてみた。
最初は初期段階の図面で、部材も少し大きい。
図面の座、背板のサイズは「適当」なサイズです。文献にも載っていません。
作図した段階で、 まぁ~ このぐらいのサイズか?
ぐらいに思って下さい。
Photo 1343×985 Click Zoom !
下の図面は後の変更されたもの。
主要の角材が25mmとなり、ちょっとスリムになっている。
カッシーナ社からの販売ではこちらのサイズに近いものだったと思う。
座、背板も最初の図面よりちょっと小さい。
座ってみると、思いのほか、楽だ…
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文献に記載されている組み立て方式(手順)を簡単に…
参考になるかな??
■STEP-1
Photo 1000×1000 Click Zoom !
■STEP-2
Photo 1000×1000 Click Zoom !
■STEP-3
Photo 1000×1000 Click Zoom !
■STEP-4
Photo 1000×1000 Click Zoom !
上記の図面、イラストは、文献から適当に見易くした資料です。
詳細な部分の寸法は正確ではありません。参考になればいいのですが…
倉庫に眠っているレッドアンドブルーを採寸してみました。
参考にしてください。
もし、ご自身で製作の際は、寸法は… ご自身で決めて下さい。
Photo 750×1000 Click Zoom !
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ちなみに、カッシーナ社からの物は、ナンバリングされてました。
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■レッドアンドブルーチェアの解説
■2017-11-22
この古い掲載記事へのアクセスは以外に多い。
私のブログより、もっとちゃんとした文献は以下にあります。私も以前にネットで見つけました。
■レッドアンドブルーチェアの解説■参考にして下さい。
現代の家具シリーズ3リートフェルトの家具 より… (A.D.A EDITA Tokyo)
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このブログをはじめて、かれこれ5年目になるが、時々「レッドアンドブルーの図面」
と言うキーワードでここを訪問される方が居る。
個人的には、好きな家具で私もカッシーナ社から購入した。も~15~20年も前のことだが。
デザイン学校時代に世界の椅子展のようなものを見学に行き、「ジグザグチェアー」を見て
感動し、やっぱりこの業界(インテリアデザイン)に入りたい!と思ったものだ。
当時はレッドアンドブルーより感動した…
まぁ~ それから、いろいろあって… いつだったか? 何かの仕事の成功に
自身に「ご褒美」としてレッドアンドブルーを購入した、記憶だけはある。
後に自身でも素地のタイプを製作したが、そこは当時の木工経験の無さで
あまり上手く造れなかった… - _ -;)
今から思うと、角材を桧材にしたのが失敗だったのか…(それでも微妙な「しなり」は、気に入っていたよ~な)
ちなみに、背、座も桧の無垢板(厚み15mm)を使った記憶がある。1枚の板からの
製材でこれはとても気に入っていた…
さて、本題に。
下の図面は文献に記載されている図面を少し見やすくしてみた。
最初は初期段階の図面で、部材も少し大きい。
図面の座、背板のサイズは「適当」なサイズです。文献にも載っていません。
作図した段階で、 まぁ~ このぐらいのサイズか?
ぐらいに思って下さい。
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下の図面は後の変更されたもの。
主要の角材が25mmとなり、ちょっとスリムになっている。
カッシーナ社からの販売ではこちらのサイズに近いものだったと思う。
座、背板も最初の図面よりちょっと小さい。
座ってみると、思いのほか、楽だ…
Photo 1343×985 Click Zoom !
文献に記載されている組み立て方式(手順)を簡単に…
参考になるかな??
■STEP-1
Photo 1000×1000 Click Zoom !
■STEP-2
Photo 1000×1000 Click Zoom !
■STEP-3
Photo 1000×1000 Click Zoom !
■STEP-4
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上記の図面、イラストは、文献から適当に見易くした資料です。
詳細な部分の寸法は正確ではありません。参考になればいいのですが…
倉庫に眠っているレッドアンドブルーを採寸してみました。
参考にしてください。
もし、ご自身で製作の際は、寸法は… ご自身で決めて下さい。
Photo 750×1000 Click Zoom !
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ちなみに、カッシーナ社からの物は、ナンバリングされてました。
Photo 750×1000 Click Zoom !
■レッドアンドブルーチェアの解説
■2017-11-22
この古い掲載記事へのアクセスは以外に多い。
私のブログより、もっとちゃんとした文献は以下にあります。私も以前にネットで見つけました。
■レッドアンドブルーチェアの解説■参考にして下さい。
URLを貼って頂いたおかげで迷う事がありませんでした。
補足ありがとうございます。
確か大型のマーケットの中に工具を扱っている
所があったので写真と同じようなのを探してみたいと思います。
おかげさまで作業が再開することが出来ます。本当にありがとうございました。
上記のサイトですが、お急ぎのよ~なので参考までに、
実際ネット購入では間に合わないでしょ~から。
サイトの写真を参考にダウンロードするなりして、お店で購入してください。
MMさんの周辺に購入可能なお店があるといい~のですが…
コーナン、東急ハンズ、ちょっと大きい金物屋さん、ネジ専門店があればベスト
一般に市販されている材料だと思います。
早速アドバイス(個人的な)
1)座面固定のビス
座面が固定できれば、どんなビスでもいい~と思いますが…
下部の角材に先穴をあけ、ビス頭が隠れるような仕口であれば問題ないと思います。
注意点としては正面から見た時に少しビスが見えるので(よ~く見ないと気付かない)
通常の木ビスにこだわらないでタッピングでもいい~と思いますが、タッピングの「黒亜鉛」仕上の
ビスがいい~かも…
参考サイト)http://neji-navi.nsf.jp/index.html
2)背板固定のアングル
Q) ビス止めの種類
A)背板の厚みにもよりますが、比較的太めで短いビスがいいと思います。
木工用ビスでは無いので、タッピングビスで探すと使える物があると思います。
皿頭の短くて太いビスです。こちらも可能なら「黒亜鉛」の仕上の物。
入手できなければ、皿頭の部分だけでも黒塗装すればいい~と思います。
Q) 曲げ方(これは固定用のLアングルの事だと思いますが)
A)市販されている肉厚の鉄のアングルを加工利用がベストか…
(ブログの写真のアングルはこの固定方法用に別注で製作されていると思います。
通常の家具メーカーなら当然でしょ~が)
ですから、これと同じアングルは市販されていないと思います。
市販されているアングル(不等辺)の角度の加工は…
ハンマーで叩いて現物に近づける(現状椅子の骨組みは完成との事、現物に合わせで
角度を決めればいい~と思います。正確な角度が分かったとしても、加工は正確には
出来ないと思います。適当でいい~と思いますが…)
注意)アングルは肉厚のスチールがいい~と思います。一般的にどこにでもありそ~ですから
また、ハンマーで叩いての角度調整なので肉厚(2mmほど)のアングルがいい~と思います。
ちなみに、写真で使われているアングルのサイズですが
アングル短い方が20mm長い方が35mm肉厚2mm程度です。
参考サイト)あくまで参考、このタイプなら市販されている…
http://www.ko-gu.jp/store/shopping.php?code=EA951EA-2
http://www.ko-gu.jp/store/shopping.php?code=EA951EA-3
要注意!!)
Lアングルを背板に固定する際に注意が必要!
90度なら問題ないのですが、背板への固定用のビスは写真でも分かるように
ドライバーが使えません。写真では六角の特殊ビスです。背板の厚みは12mmですから
固定用の鬼目ナット等の仕込みは無いと思うのですが…(多分)
写真の仕口(不等辺アングルの長さは、背板がピッタリ固定用の角材に接するように
考えられてます。同じように製作するには、Lアングルに何らかの加工が必要になると思います。
それは、ドライバーでビス止め出来るように不等辺の長い方にビス穴とは別のドライバー用の
穴が必要になると思いますが…
不等辺でなく、通常のアングルを使用すれば簡単でしょ~が、背面から見ると
アングルが見えてしまうのと、アングルの厚みだけ背板と角材に隙間ができる事です。
ど~仕上げるか(どんな仕口にするか)はMMさんの考え一つです。
アングルの厚み分だけ骨組みの角材に埋め込む、勿論角材に溝で。
少しでも不等辺の短い方を長く出来るかも…
簡単なアドバイスで… 申し訳ない、一度ご検討を…
教えて頂けると大変助かります。
後、もしこのブログに出てくるビス止めが最初から曲がっているのならどこで売っているか教えてください!
宜しくお願いします。
やっと完成しました。市販されていそうな本物は…
高いでしょ~ね~ (苦笑)
レッドアンドブルー きれいです。この潔いシンプルなフォルム。
確かに「固い」です(苦笑) 何処かの文献では「安楽椅子」と紹介されたりしてましたが、フカフカのソファーのような感覚はないですね。
でも、姿勢を正して、ちゃんと座れば、これが意外と楽なんですね~
座面と背の位置関係、角度などによるのでしょ~
これはちょっと、意外ですね。
コンパウンド、効果なかったですか?残念ですね~
でも、写真で見ただけですが… そのままでも使えますよね…
幸せに使えるのが一番ですよね、「使ってなんぼ!」の考えですよね。
また、そのうちに… 良い~のが出ると思いますよ。
こんな箪笥、売っていたら買いたくなるだろうなぁ、でも高くて手が出ないだろうなぁ、...と思って拝見しています。
上段も楽しみですね。
レッドアンドブルー、久しぶりに見ました!
久しぶりに見て、「やっぱりきれいな形!」と思う一方で、「あぁ固そう...」と思う自分に唖然。身体がナマケモノに成り下がってます。
そう言えば、オフィスのある建物のロビーに、レザーとスチールでこの座面と背もたれを構成したような椅子が置いてあるんですよね。改めて「あぁ、原型はこれを真似したかぁ」と気付きました。
うちの箪笥、快調です。漆(というかカシュー漆)用のコンパウンドを買ってきてみたのですが、磨いてみても差が出ないようなので、ナマケモノはすぐに「あきらめ」て、そのままです。
でも引き出しも引き戸もスルスル動いてくれるし、幸せに使っています。
もう一つ欲しいけど...そのうちに見かけたら、ですね。