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■既製品の建具は嫌いだ!

2005年05月11日 15時40分56秒 | ■インテリアデザイン
work■まじめにお仕事

先日、連絡があった塾の打ち合わせ(現場確認)に行く。
まだ一年たたない、既製品の建具の件。
昨年暮れにいちど調整(新しい蝶番を付け替えたばかり)した。
この時も「なんてもろいんや!」と思った。防音タイプの建具で重いのは
仕方ない。が非防音タイプの建具と同じタイプの蝶番だ(このメーカ-)
このメーカーの防音タイプを設置している所は何度となく調整に行っている。
が、今回の症状ははじめてだ。枠が破損している。 - . -;)
防音タイプの場合はせめて、蝶番を3つにするか、重量用蝶番にして欲しい。

ど~したものか?これって、メーカーに言っても無理やろ~な?

 既製品の建具を使いだしたのは最近である。以前は店舗などの場合は
毎回別注品であった。当時は当然と考えていた、そのお店に合う物が
必要になるので自身の考えではごく自然なことだった。
壁厚の問題、枠のデザイン等・・・
 最近、住宅のリフォームなどの際に既製品を使うようになった。
現場の大工さんは簡単でいい~だろうが、私の立場からすると
ど~も物足りない?????
カタログから選ぶにも、なかなか思いのデザインがない。ケーシングも
好きじゃない。サイズも思いの物がない。別注寸法になると割高になる。
最初から別注で考えた方が楽な場合が多い。(メーカーのカタログ見にくい ^ ^;)

 既製品の建具は嫌いだ!
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
既製品=規制品 (真実一路)
2005-05-11 18:33:56
既製品の窓などはやはりコスト面でのメリットが大きいですね。しかし意匠的にはデメリットがたくさんありますね。ハイサッシにしたくてもできない。天井面と面にしたい時は天井を下げるか、

窓を上げる。見付面もどうもダサイ!色も限定されているし・・・



一つ窓においては、逆の発想で全て既製品を使用して、それを全体的にどれだけカッコよく見せるか。。設計の腕の見せ所です。
返信する
腕の見せ所ですか~? (chim)
2005-05-12 07:20:38
こんにちは!真実一路さん

そ~ですね、コスト面ではメリットありそう~ですね。意匠的にはかなり厳しい。

関連部材(巾木、見切りなど)も統一しないとバランスが悪い。

苦労してコーディネートしても、しょせん塩ビシートを貼った建材で現場でも

使い方は限られる。(カット面の断面は使えない ^ ^;)

大工さんにすれば、簡単な施工で済むので便利なよ~ですね。

このままだと、腕のいい大工さんが育たないよ~な気がする。

 

 いつも自分のイメージに出来る限り近い納まりになるよう~に、カタログから

いろんな部材を探し、ジクソーパズルのように組み立てます。

カット面、ウラ面は(5mmぐらいつかえても10mmは無理)使えないと考え、苦労します。

小規模なら別注してもいい~かな?と思うが、施工業者はあまりいい顔しない。

既製品を発注する方が楽ですからね。



私のイメージのデザインではやっぱり既製品は使えない ^ ^;)

予算の無い場合は仕方ないですが・・・
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