■道具道楽！またへこむ…
午前中から新しく作ったスプリッターのテストを兼ねて、治具のパーツを
余った材料で製材してみた。
厚み30mmのナラの集成材が反りも無く基準のパーツに出来そうなのでこれをカットしてみる。
んんん～ ど～も上手く行かない？
スプリッターの部分で上手く材が進まない、ちょっと引っかかるのか？
試しに、12mmの合板をカットしてみると…
おや？ 完全にスプリッターに当たって材が進まない？
なんでや？ じっくり調べたところ、ど～も刃の高さ調整の際に下から
垂直に上がってないのかも？
そもそも、スプリッターの調整は刃の位置が一番高い状態で調整した。
それが20-30mmの刃の高さの時にも合うのが当然に思うが…
何が原因か？？？
12mmの合板をカットした際の刃の高さは20mm程度だ、この時にスプリッターに
当たりストップした。ズレは1.7-1.8mmにもなる。これでは無理だな～
（結局このズレの解消のために、純正は刃の上下機能から延びたシャフトに取り付けるのは
これを解消するためか？）
いっきに「へこむ」
下の左の写真が12mm合板のカット中にストップした状態。
右の写真がスプリッターに当たっている状態だ。
Photo 750×1000 Click Zoom !
ちなみに、刃の高さを一番高くして、奥からさっきの合板を差し込んでみる。
問題なく刃とスプリッターは一直線上に並んでいる。
Photo 750×1000 Click Zoom !
また、集塵対策はまったく機能しない（爆笑）
まぁ～ 周囲への飛散を少しでも何とかしたいので…
内部から隙間を目張りした。背面にある集塵口だけそのままの状態にした。
さて、ど～かな？ ちょっと投げやり（涙）
やっぱり格安の工具は「こんなもんやろ～」と言う事か…
それでも何とか使えるよ～にしたい。
Photo 750×1000 Click Zoom !
アクセス
商品の精度か？ 微妙です…
昇降機能としては真っすぐに昇降するはずですが？
テーブルとの直角の調整機能もあるのですが、調整の幅が、ど～も？
「完璧」と言うより「このあたりが一番ましかな？」ぐらいの調整です。
まぁ～テーブルと刃の昇降部分の精度は分かりませんが。
現状では刃の傾斜機能は諦めて、刃の高さも一番高い状態で
治具を作ろうと思ってます。せっかくなので少しでも活用したいですから。
狭い作業場ではこれしかないのかな～ なんてね。
最初の盤面は使えそうになくて、ちょっとがっかりです。
手間はかかりますご、ほんと愛着がわくでしょうね。
治具作りをしたいのですが、この連休も仕事みたいです、作図とパースの仕事で
ちょっとバタバタ… 日曜日に打ち合わせ、と言う事は… 連休に作業やってね！
と言う事ですね（苦笑）
いろんなサイトを参考に治具の構想は固まり、パーツもそろそろ揃いそうです。
来週中には完成させたいのですが、ど～なることやら…
今、ワークベンチを作ろうかと思案中です。