■インテリアデザインを楽しむ!■

デザインを楽しむ!趣味の木工・DIY・ボチボチやってます!

■補修の調整・・・

2022年10月10日 21時12分20秒 | ┃┣●TV台

“obi”■新しいTV台・・・



 気になる補修の調整・・・

 正面右下部分の補修の跡。ちょっと雑かな・・・ 見附の段差が気になる。前面のサンダー処理を考えるとこれは調整しておかないとダメだな。

 そこで見た目の補修跡「釘打ちでの補修」 確認できる釘を抜いてみる。
これが意外に面倒な状況だ後の補修など気にしないでがっちり固めている。丁寧にやればいいのに、この補修はいただけない・・・

“34” “35” “36”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 ご丁寧に3ヶ所もある、もう1ヶ所はそのまま釘は抜かなかった。

“37”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


最初の1ヶ所は手探りだが、次からは意外に適当な作業だ。
後で埋木ができるような形状にしておく。

“38” “39”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 一番問題な部分。側面の巾木部分をカットして隙間を埋めることにした。2mm程だが、これが仕上がりにひびく・・・

“40” “41”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 これだけで、前面の作業がやりやすい。仕上がりも綺麗にできそうだ。
前の補修で下枠部分と側面の見付けの黒柿の薄板の厚みの違いがはっきり分かる。下地処理の際には注意が必要だ。この薄さならサンダーで一瞬で削ってしまう。

“43” “42”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 それにしてもここだけ雑な補修だな、無理やり感がある・・・
結局釘打ちの補修箇所は4ヶ所だったが、3ヶ所抜いただけで、1ヶ所はそのままにした。

“44” “45”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 さて、固定はボンドとビス止めにする事にした。多分この後誰かが補修することはないだろう・・・

“46” “47”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 細ビスが50mmしか無い、仕方ないがこれでいい~だろ~
箪笥全体の精度はそこそこ、矩手もそこそこ。狂は1-2mm程度でしっかりしている。

“48” “49”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 上段中央の仕切(補強支持材)の前面に化粧の板を貼りたい。引き違い戸を開口した際の使い勝手として60-65mm幅を想定しているが在庫の黒柿でちょうど良いのがあった。木端でも処分しないでよかった。

“50” “51”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■分解してみる・・・ | トップ | ■改造の方向性・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

┃┣●TV台」カテゴリの最新記事