宇宙機のペーパークラフトやプラモデル等の製作日記です。
宇宙機模型製作日記



 マーキュリーも真面目に作っております。

 姿勢制御のため、ノズルに取り付けられた、「羽根」を全部完成させました。

 ……細かなパーツが多く結構手間がかかった割に、見栄えが今ひとつな気が。

 写真後方は、レッドストーンブースターの胴体になります。こちらは一枚の紙を丸めるだけですが、一気に「ロケット」という感じになるはずです。

 このあたりが終われば、後は楽しいマーキュリーカプセルの製作です!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 フィン及びラダーが完成しました。

 次は見所のノズル周りです。アポロのサターンVは、ノズルがジンバル(首振り)することで、姿勢を制御します。マーキュリーはノズルが固定されているので、昨日のラダーと、ノズル付近に取り付けられた羽根で、噴射を制御します。

 このキットの説明書には、各パーツの名称がきちんと書かれております。「Carbon Vanes」だそうです。一つだけ完成させました。

 さて、またまた宇宙機のプラモデルを発注してしまいました。実は今日届いたのですが、写真が間に合いませんでした。まだ、封も切っておりません。明日ご紹介をしたいと思っております。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーのフィンの続きです。

 昨日は、分厚いフィン(垂直安定板)の端に、さらにフィンが付くと書きました。

 ところが、説明書をよく見ると、「Aereodynamic Rudders」とあります。空気力学方向舵?これって、飛行機のラダーみたいに動くのですね、きっと。

 もしかすると、この後作る、ノズル周りに付くパーツと連動するのでは?

 先週放映された「スペースレース」を見て発憤し、「The Rocket Men」の翻訳を進めました(ほんの少しですが)。ホームページも更新しましたので、良かったら読んでやってください。

 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーのフィンを全部取り付けました。

 記念に発射台に載せてみました。発射台のロケットの固定装置、半分は接着しないでおいたのです。フィンの厚さに合わせて、調整しつつ接着。うん、私も慎重になったものです。

 で、実はフィンは、まだ完成しておりません。それぞれの端にさらにフィンが付きます。明日は、その辺りの工作を。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーのフィンの取り付けです。

 昨日の骨組みに外皮を被せる格好になります。この厚みがいい感じです。

 胴体に接着しましたが、ちょっと白黒の境目がずれたような……。おまけに胴体との間に隙間も少しできてしまいました。

 まあ、神経質になっても仕方ないと自分を慰めつつ、作業をすすめることに。でも、こんな作業員が一人でもいたら、実際のロケットは間違いなく爆発……。

 ノズルの噴射制御装置は、もっと丁寧に作業をせねば!

 

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーのフィンの製作に着手しました。

 1/96のモデルでは、二枚の紙を貼り合わせるだけですが、こちらは芯になる板にリブを両面から貼り付けて、厚みと剛性を持たせています。

 V2のフィンの製作を思い出しました。V2同様、四枚同じものを作ります。

 同じ作業は一気に済ませるべし!何回も繰り返しますが、模型作りの鉄則ですね。今回は大スケールなので、作業は楽です。

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 さて、マーキュリー・レッドストーンブースター本体に着手です。

 実は1/96のマーキュリーは既に作りました。写真右がそれです。

 今回のモノは1/48。単純に二倍の大きさですね。その分、印刷の細かさや細部の再現など、拘りがあるキットです。

 まあ、胴体はただの筒ですから代わり映えがしませんが、フィンがすごいです。

 明日はそのあたりを!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 「スペースレース」を見て、60年代の宇宙開発が、ナチスドイツのV2ロケットとその発展形たる大陸間弾道弾と切っても切り離せないことを改めて認識しました。

 そこで、以前製作したV2の発射台とマーキュリーの発射台を並べてみました。V2は1/32、マーキュリーは1/48で、スケールの違いはありますが、デザインは共通していますよね。

 しかし、ロケットあってこその発射台。明日は、本体の製作状況を!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリー・レッドストーンブースターの発射台が完成しました。実にシンプルです。

 NHK総合で放映された「スペースレース」の第3回に、マーキュリーの打ち上げシーンが何回かあり、そのたびに発射台を注視してしまいました。昨日も書きましたが、当時の映像や模型やCGが駆使されており、見応えがあります。全部DVDにしたので、また見直そっと。

 さて、発射台が完成した以上、ロケット本体を作るしかありません。1/48という大スケール、それも細かいところまで再現されているので、作り甲斐がありそうです!……私のペースだと完成は一ヶ月後、ですかね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 マーキュリーの発射台、一気に進めました。

 あとは、補強の棒と、ロケットを固定する部品だけです。後者がちょっと複雑な折り紙になりますが。

 「スペースレース」も一気に見てしまいました。随所に当時の資料映像が組み込まれており、それとミニチュア(CG?)との組み合わせも良い感じです。

 第2回では、R-7ブースタの補助ロケット(と私が勝手に呼んでいたモノ)が首振りをして姿勢制御する様子が見られて感動しました。話の展開もスピーディーで文句なしです。今日の深夜が最終話。くどいようですが、楽しみであります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »