V2最後の難関、姿勢制御装置製作にチャレンジ。説明書を見てしばらく考え込んでしまいました。三次元的に湾曲させながら、線で接着?写真のE9のパーツの縁に水性ボンドを塗って、左右一枚ずつ貼り付けていきましたが、ちょっと歪んでしまいました。これを、あと四個作らねばならないのか……。
昨日到着した食玩のV2の発射台と、ペーパークラフトの発射台では形状が異なるため、ディスカバリーチャンネルで放送された「ロケットが爆発炎上した理由」のV2発射シーンをスロー再生で見直して検証。下部の噴射を逃がす四角錐の形状は食玩の方が、上部のロケット支持部の配置はペーパークラフトの方が、実物に近いようです。軟弱な私としては、下部に目をつぶり、支柱を切りつめて良しとすることにします。
昨日は「出来が今ひとつ」と書きましたが、改めて見直すと食玩のV2も、本体下部の造形はそれなりに精密で、ペーパークラフト製作の参考になります。ハセガワ模型さん、流石です。ハセガワが、飛行機のプラモデルの精度でアポロやヴォストーク(できれば1/48)を発売してくれたら、必ず三個は買うのになあ。
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