今日は、一段目ロケットに燃料ラインを二つ取り付けました。手前の部品を切り出し、箱形に組んで取り付け、の繰り返しです。それだけでは寂しかったので、すでに組み立ててあった燃料タンクの上部も乗せてみました。
燃料ラインの取り付けは、胴体に切れ目を入れ、そこに部品のベロを差し込むという方法です。このやり方は、小学生の時に雑誌の付録を作った時以来のような気がして、何か感動してしまいました。これまでのクラフトは、全てひたすら接着、接着でしたから。
さて、N1ロケットは、一般的にはマイナーな存在だと思います。でも、「アポロマニアックス」で紹介されていた、「ROCKET AND SPACE CORPORATION ENERGIA」という洋書(写真の本がそれです)を入手したところ、製作中のものから打ち上げまで、実機のカラー写真が掲載されていました。白黒ながら、幻の月着陸船の写真まであります。
ソ連の月着陸船のペーパークラフトはネットで入手済みですし、近々Real Space Modelからレジンキットも発売されそうです。いやあ、楽しみは尽きませんね。
| Trackback ( 0 )
|
|
|