N1ロケット製作の難関その一、30個のノズル作りを開始しました。別に難しい作業ではありませんが、とにかくその部品数に意欲がそがれます。
ノズル本体は二枚の部品をずらして張り合わせることで糊代を作り、立体感も出すという工夫がされています。しかし、その接合部に取り付ける2×3ミリの紙片を「Roll into half-sylinder」という指示に、手が止まってしまいました。考えた結果、ピンセットで部品の裏側を押してへこませ、さらに全体をピンセットではさんで成形しました。
とりあえず一個できたところで記念撮影です。おや、その後に見えるトラス(桁構え)は何でしょう?N1の写真を御覧になった方は、これがどこに取り付けられるか、勿論お分かりだと思いますが、見た事がない方はお楽しみに!
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