また「鋼の錬金術師」かい!と怒られてしまいそうですが、ちゃんとロケットつながりです。
「報復兵器V2」(光人社NF文庫)を読んでいたら、「フリッツ・ラング」の名が。おお、「鋼の…」の映画版に登場する映画監督ではありませんか。彼は、「月世界の女」という映画のため、ヘルマン・オーベルトに本当に打ち上げることができるロケットの製作を依頼したそうです。……ロケットは失敗に終わりましたが。
オーベルトと言えば、V2の開発者、フォン・ブラウンの師匠にあたる人です。そして、フォン・ブラウンが開発に関わったサターンVによって、人類初の月面着陸が成功しました。
「鋼の…」の映画版でもロケットエンジンが重要な働きをします。うーん、全てはロケットでつながっている……。
映画で、この作品にはまってしまった私は、次にテレビアニメ、そして今頃になって原作のマンガを読み始めました。アニメとの違いを味わっております。
……LEMも毎日作っております。「顔」は、もう少しで形になりそうです。
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