支援船本体、プラ板での追加工作とパテ盛り整形を終えて、ベースホワイトを全体に吹き付けました。
すると、接着面のパテによる段差が明らかに。ここは秘伝の工具の出番です。
四十年近く前に、今は亡き祖父がくれた小刀。柄は多分手作りだと思います。刃が厚いので、研ぎながら使い続けてきました。
今回は、余分なパテをそぎ落とすのに重宝しました。研ぎをさぼっているだけですが、徒然草で言う「少し鈍き刀」かな、などと思ったりして。
この後、さらに水ペーパーをかけ、ホワイトを塗り直した後に銀の本塗装をする予定です。
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