今年最初に読了した宇宙関連の書籍です。
「レッドムーン・ショック スプートニクと宇宙時代のはじまり」(2009年)、スプートニク打ち上げをめぐる、ソ連とアメリカの内部事情が中心で、写真は皆無、技術的な説明も少ししかありませんでしたが、興味深く読めました。
これまで、両大国の手に汗握る宇宙開発競争、というイメージを持っていたのですが、むしろ両国とも当初はトップは気乗りしないまま(フルシチョフは途中でスイッチが入ってしまったようですが)、コロリョフとフォン・ブラウンの野望に沿って進んでいった感じでした。
私もモチベーションを高め、ガガーリン製作に励もうと思います。
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