あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十二 最終回

2019年08月26日 | 模型

GBWC2019応募完了!!

お疲れさま!自分

ベースはいろいろ悩んだ末にスペースコロニーの断面をイメージとしてみた。

基本はプラ板にWAVE のH・ハンガーホワイトを切った張ったでそれっぽく。

そこに昔に買ってたトラス状のパーツ(商品名とか忘れた)を使ってこれもそれっぽく。

で色を塗って完成。

正面から4方向

 上から

お気に入りアングル

 と言うわけでひと段落、後はまな板の上の鯉状態で審査結果を待つのみ。

ちなみに以前2012年にも応募してファイナルまで行ったものの受賞はならず。

とりあえず今回もファイナルまで行けたらいいな。

と言うわけで次は肩の力抜いたもの作ろう。

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十一

2019年08月18日 | 模型

WBC参加用ジオラマもいよいよ大詰め、締め切りも間近。

で、養生シート、固定ワイヤー等小物を片付けて一気に完成に持って行く、気力のあるうちに。

まず養生シート、ティッシュを使ってそれっぽくなるように加工して作る。

絵的に説得力があり、かつかっこよく、ガンダムがあまり隠れない様に気を付けて形を調整。

 次にワイヤーなんだけども、どんな構造にしようか結構悩んだ。

実家の仕事で大型機械の搬入なんかも経験しているけども、その時の経験も活かしつつかつ説得力を出す。←これ重要

悩みぬいた結果、ワイヤーウィンチ的なものトレーラーに設置することにした。

で、さっそくウィンチ作成。

これはプラバンとプラ棒からスクラッチ。

余談だけども、最近すごく3Dプリンターが欲しくなってる。

最近は光学式でもかなり安く手に入るので、あとは3Dモデルのソフトを使いこなせるようになればいいんだけども、昔lightwaveってのを使ってぐらいで、今のPC環境ではもう動かない。

いまから新しく覚えるというのが最大のハードル、なんかフリーでおススメのものってありますかね?

話戻す。

ワイヤーは0.7㎜のタコ糸を使い、それを巻き取るウインチを作る。

1/100フィギュアと比べるとこれぐらい。

0.7㎜もスケール換算すると7㎝のワイヤーとなる、かなり太い、けど模型的な見栄えを考えるとこんなもんか。

電動で巻き取るのでモーターが付いてないとねという事でモータを付けて色塗って完成。

それぞれ配置してみる。

 

 設置したウィンチは3機とした。

 足の先端部分は左足が抜けたので切れてない、真ん中のは被弾でワイヤーは千切れて基部はガンダムに蹴飛ばされてもげて脱落、胸の部分は上体を起こした時に引きちぎれたと解釈。

7㎝のワイヤーを引きちぎるには物凄い力が必要なんだけど、モビルスーツだし、まぁいいか。

ジオラマなので360度どこからでも見れる様に気を配る、これも大事。

ジオラマにはやっぱ人間居れると物語が生まれるなぁと思いMSフィギュアなるものを配置。

「おい!勝手に動かすんじゃない!死にたいのか!!」

「主任、危ないですって!逃げましょうよ!!」

みたいなシチュエーション。

右端にも連絡を取ってる人を配置してジオラマ部分は完成。

 

個人的に好きなアングル。

残すはベースの枠のみ!

ここまで来たからにはベース枠にもこだわりたいが時間が!

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十

2019年08月12日 | 模型

締め切りまで残すところ2週間と少し。

かつ今年もお盆休みはこの3連休を除いて全部仕事。

急ピッチでガンダムの塗装を仕上げる。

まずは基本塗装。

今回のガンダムはほぼ新車状態なんだけど、兵器として起動して戦闘までしているので、それなりに検証稼働はさせて実戦を想定した試験もこなしているはず。

なのでそれなりに使用感はでているはずと想定。

なので今回はエアブラシをつかって基本塗装を行った。

パーツをガムテープにペタペタとはっ付けてサフ吹いて、色ごとに分けて塗装。

こんな感じ。

いやぁ、面白みもなんもない。

で、ここからタッチアップをいれて使用感を出す。

こすりやすいと思われる場所を軽くチッピング%ザクマシンガンで被弾した箇所を入れる。

左が基本塗装、右がタッチアップ後。

全体ではこうなった。

ビームサーベルは持っている部分の塗装を盛大に剥がし、右の方が使用頻度高いだろうと想定して左は抑えめに。

トレーラーに寝かせてみる。

トレーラーとの2ショット。

ベースに配置して固定する前に、接地感等の調整を行う。

ここから足元部分など塗装して馴染ませる。

なんとか形にはなってきたけど、これをどう固定するか?を考え中。

なんとなく考えている事はあるけど上手くいくかどうかもう少し頭の中で組み立てる。

続く~

 

 

 


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の九

2019年07月25日 | ガンプラ関係

WBC締め切りまで後1か月とちょい。

なにげに放置していたらこんなことに・・・・・

余裕を持ち過ぎたのと、身の回りでごたごたが続いたのと、トレーラーの最初の塗りがイマイチでなんとなくモチベが下がった合わせ技。

これはいかん。

という事で再開!

最初、トレーラーに色味が欲しいなぁと思って塗ってみたけどなんか違う感満載だったものを再塗装。

無難にグレーが似合うかなと。

で、劇中では寝てるガンダムをザクマシンガンでめった撃ちしてたので、トレーラーも被弾してないとおかしいなと思い、被弾跡を追加することに。

この辺かな?と言うところを丸で囲って。

リューターで穴掘って炸薬弾の破片でついた傷も。

中になにも無いわけはないのでなんちゃってディテールを追加。

今回の被弾個所は2か所として、ガンダムが寝てるときに空いている場所を狙い撃つ。

中身を入れる前。

で、塗装。

トレーラーの材質はなにかわかんないけど、真新しいので銀ピカで表現。

内部のフレームとかは赤くしてから黒く汚した。

上部分だけ全体像。

ベースに仮置き。

ガンダム乗っけてみた。

( ´Д`)=3 フゥ、まだまだやる事てんこ盛り、間に合うか!

 

続く~

 

 

 


MT-09TRACER あんこ抜きやってみた記

2019年06月15日 | バイク

兼ねてより懸案事項であったTRACERの足つき。

身長169㎝の自分では両足ではつま先の付け根まで、片足だとべったりなんだけど、両足着いたときにもうちょい地面を感じたい。

という事でシートをあんこ抜きしてみた。

今まで足つきに問題を感じたバイクに乗ったこと無いのであんこ抜きは初めての挑戦。

断っておくけど全部自己流なので正しいやり方かどうかは知らない、間違っていても突っ込まずにニヤニヤしてください。

まずは表皮を止めてるステープル?をマイナスドライバーで外していく。

表皮を取るとウレタンがむき出しに。

思ったより白い。

マジックで当たりを書いてそれを目印に削る。

粗削りはグラインダーで。

実家の仕事で使い慣れてるのでいきなり使ったけど、慣れてないと削る時の抵抗がすごいのでいろいろ失敗する可能性大と思うので慣れてない人は要注意。ケガとかしない様に!

削り始め。

今回はベランダにブルーシートで場所を囲った。

想像以上にスゲー粉が出るのでここも要注意ポイント。

ざっくり削った所。

次に木工用のヤスリで凸凹を鳴らしながらエッジ部分などを整える。

大体形になったら表皮を貼る前にシートを乗せて跨って具合を見ながら少しずつ削って調整する。

でいいとこき所で表皮をはるけども、家庭用のタッカーだと正直パワー不足で針が根元まで刺さらない。

業務用のタッカーでも試そうかと思いつつ、今日は画びょうで応急処置。

表皮を貼ると皮とウレタンの隙間がでる。

指で押さえると大体2㎝弱くらいは浮いている感じ、なので見た目はほとんど変わらない。

雨が止んだのでちょっとその辺りをテスト走行、足つきは両足付けた時にはつま先根本程度だったのが、拇指?というか指の付け根がしっかりと大地につき、ヨチヨチ後進が安定!

これは効果大。

見た目も変わらないし、よかったよかった。

という事で当面TRACER弄りは終了かな。

 

続く~

 


グロムぷちトラブル ~スイングアームのスタビライザー穴塞ぎ記~

2019年05月20日 | バイク

先日、何気にグロム見るとスイングアームのスタビの所がなんか変。

ん?とよく見ると割れて穴空いとる・・・・・

そういえば前に走行中ガツンと軽いショックがあったけど、特に走りに異常は無かったんで忘れてた。

なんか石でも飛んだか?

そんな強い衝撃でも無かったんだけどなぁ・・・・

結構えぐい穴やがな・・・・別にスタビ無しでも大丈夫な様なので支障はないかもだけどやっぱいかんと思うので溶接で穴埋め敢行。

といっても自分はアルミ溶接とか経験無いので、実家の工業所にいる溶接達者な親戚のおっちゃんにお願いした。

tig溶接でモリっともってもらい、そこから研磨。

スタビは凹な形になってるけど、その通り削って肉厚薄くなるのも避けたいし、下の方なので見た目もあんまわかんないのもあって凹モールドはスルー。

ちゃんと磨こうかとも思ったけど、アルミ研磨の材料揃えるのもお金かかるので(MT-09買っちゃったし節約しなきゃね)そのままに。

 

まぁいったん良しとして、これにて終了。

 

いやぁ実家が機械加工の工場で良かった良かった。


MT-09TRACER スプラッシュガード装着記

2019年05月18日 | バイク

スプラッシュガード、昔のバイクみたいにリアのフェンダーが無いバイクの泥覇ねを防止するもの

なるものを付けてみた。

機能的な効果というより後ろ姿のワンポイントとして、いわゆる盆栽カスタムかなと。

いつものようにAmazonで見つけた物をポチリ。

ほんと今は便利な世の中。

若いころは足しげく南海部品(関西のバイクパーツショップ)に通い、商品をみたり雑誌を読んで情報あさったりしたもんだけど、今はネットだけで事足りる。

これが歳より発言か、自分もこんなこと思う歳になったんだなぁ・・・

で、届いたものを仮組。

ガードはポリプロピレンにカーボン印刷したなんちゃってカーボン、安いからそりゃそう。

もちろん塗装するので関係ない。

そのまま塗っても塗料の乗りが悪いので、ペーパーヤスリで全体を荒らした後おなじみミッチャクロンを塗布。

で、ベース塗装。

まだ生乾きでマスキング剥がしちゃったから右側のブルーの一部が持って行かれたけど、汚しでごまかすので無問題。

エイジング塗装はこの辺りが雑にできてGOOD。

まず全体をウェザリング。

センターのプレートは使わないので、以前作っていたデカールでTRACERマークを付ける。

上からサビをペタペタポンポンと追加。

取り付け完成。

塗装にかかった時間は約4時間、だいぶ慣れた。

片側サポートなんでどうかな?と思ってたけどものが軽いしアームはしっかりしているので大丈夫っぽい。

近所のいつも世話になってるバイク屋さんに注文部品を取りに行った。

おーっ、早速錆びてますねwともはや風物詩になりつつある。

ショップの兄ちゃんたちからは好評で、オイル交換等に持って行くと他のお客さんもなんじゃこりゃ?って感じで見ていく。

あとはこのバイク足つきに若干の不安があるのでエンジンガードなんかも付けておきたい所で、好みのデザインを物色中。

いいの見つけたら付けようと思う。

 

さて、このブログの本来であるプラモの方、WBCの受付も始まるのでボチボチ寝かしていたガンダム大地に立つジオラマ再開せねば。


MT-09TRACER バックステップ装着記

2019年05月05日 | バイク

GW中にTRACERに施す予定の最後、バックステップ。

Amazonで¥14,000の代物。

届いた状態で形になってた。

でも油断してはいけない、各ボルトはかるーく締めてるだけでこのまま組むと空中分解必至。

で、各部増し締めしている時の感触でボルトが鉄だという事が発覚、そりゃそうなんだけど、見た目ステンぽいからぱっと見騙される。

しかし、このボルト類、なんとステンも混じってるじゃぁないか。

で、鉄のボルトを選別して、もってたステンのボルトに差し替えて、足りない分を買い足す事に。

中華製のボルトはなんか錆びやすい気がする、サビの塗装は好きなんだけど、ボルトが錆びるのはいただけない。

あ、ボルトには全部ネジロック剤を付けて締めてる、用心に越したことはない。

後、TRACERはステップのボルトがスイングアームを貫通しているので、そのまま抜くとえらいことになる。

なので、ホムセンで買った16㎜のボルトを差し替えて交換すると良い。

詳しくは他の方のBlogなどで書いてくれているのでそちらを参照くださいませ。

長さは300㎜もあれば大丈夫。

で、いろいろ手こずるかと思ったんだけど特に苦労も無くあっさり装着完了。

なので特に書くことも無かった。

こちらシフト側。で、ここで初めて気づいたんだけども、なんか付いてる・・・・クイックシフター?

あらー、前のユーザーさんがオプションで付けてたのね。

んで、ブレーキ側。

ノーマルに比べて若干ペダルが下がってるけど、すぐ慣れた。

で、このキット、どうもストライカー製のバックステップに構造がよく似てる気がする。

まぁ中華製なのでそんなもんかな。

 

30Kmほど走ってみた。

特に問題もなく、質事態は良いものでは無いかと思う。

 

これでGW計画は全て完了。

模型つくるか!

 

 


MT-09TRACER サビ3号化計画 其の二

2019年05月04日 | バイク

サビ3号、一旦の完成。

懸念材料であったナックルガードの処理はスクリーンベース部にスペーサーを挟み込む事で解決。

ハンドル目いっぱい切るとギリギリ。

持ってたスペーサーだとこんな感じなので、あと3㎜ぐらい挟みたい所。

で、家で処理した外装付けて、タンクの汚しを外でやって完成!

タンクの凹みはパテ埋め等せず、あえて凹んだままそれを利用した塗装禿風に処理。

せっかく凹んでるし、有効利用しなきゃね。

どうだろうか?

最初は汚しを抑え気味にしようと思っていたけど、やってるうちにエスカレート、いつも通りのきちゃないバイクになった。

今回は1号、2号と白ベースだったので思い切って色味を付けようと思い、ミリタリーブルー的な感じにしてみた。

車体横のロゴは透明デカールにプリントしたもの。

ロゴタイプはアーミー風にしてみたけど、いい感じ。

後はバックステップのみ!

明日も朝から頑張る所存、GW中になんとか間に合いそう?

というのもバックステップは海外製で、Amazonの評価を見てると質は良さそうなんだけど、部品が入っていなかったとか、ブレーキ側の取り付けに工夫とうか加工が要るようなコメントも見かけるものなので、すんなりいくかどうか・・・GUROMの時は4時間かかったしなぁ・・・・

 

続く~


MT-09TRACER サビ3号化計画 其の一

2019年05月03日 | バイク

 

GWも後半に突入し、そろそろ終わりも見えてきた。

自分の方は先日乗り換えたMT-09TRACER、GW期間中に錆びさせる計画をまい進中。

錆びさせるのと並行してやりたい事は2つ。

1:ハンドル幅狭くする

TRACERのハンドルは広い、ハンドルそのものも幅広なんだけど、そこからナックルガードのバーエンドが片方4㎝ぐらい飛び出てる。

自分はバイクの時はわりとすり抜ける方。

法的にどうかとか、危ないとかそんな論議では無く、熱い寒い直風当たる、雨濡れるといったデメリットの塊のようなバイクの数少ないメリットの一つと思ってる。

基本的に信号待ちの時に戦闘に出るのが主だけど、このハンドル幅では危なっかしくてできるタイミングが激減。

2:バックステップつける

これはちょうど足を地面につけた時に邪魔な位置にステップが来るのでそこを避けたいのが最大の理由。

もうこの歳なので”カスタムパーツでドレスアップ!”なんて気持ちはすっかり衰え、ノーマルのまま気になるところだけ弄りたいと思う様になった。

なのでマフラー替えたりサス替えたり、ブレーキ替えたりなんてことはするつもりない、ノーマルのままで十分満足できる性能と思うから。

で、さっそくハンドル幅せませま作戦発動。

ハンドルはEFFEX エフェックス :EZ-FIT TAPER BAR [イージーフィットテーパーバー] というのが、ノーマルから少し絞っている感じで、その分3㎝程度幅が狭まるらしい。

今回更にバーエンドの内側の余計な部分を切り飛ばし、更に引っ込めた。

写真はノーマルと変更後のハンドル位置比較画像。

完全に同じアングルじゃないけど、だいたいこのぐらいになるってのが分かると思う?

ネットでググると同じ事してる人もいるので詳細はそちらで見てくださいまし。

しかし、ググってみるとこのハンドル幅に納得できてない人結構いるなぁ。

で、ここで問題発生。

ナックルガードがシールドに直撃。

でもこのガードはTRACERのデザインですごく重要なパーツなので取りたくない。

ここはいろいろ方法考えてるけど最終的にどうするかはまだ思案中。

 

では塗装本番。

まずは白サフで下塗り。

で、最近のバイクの外装ってPP(ポリプロピレン)を多用してるのね・・・塗装乗らないのよね・・・・

という事でPP材のパーツにはプライマーとしてミッチャクロンを使用。

染めQテクノロジーとかでPPにも塗装が乗るようにできるプライマーだそうで、使うのは初めて。

どんどん行きます。

今回は白では無い色にしたいと思い、ミリタリーブルー的な色に挑戦。

塗った後はお決まりのサビ表現。

下の写真はまだお試し塗装の状態だけど、まぁこんな感じになる予定。

今回、タンクをどうしようかと考えた結果、付けたまま塗っちまう事にした。

外すにはガソリン抜かなきゃ出し、いろいろ時間がかかるので今回はこの様に。

ちなみにブルーはスプレーでは無くローラー塗りしている。

どうせ汚すので塗装面綺麗にする必要もないし、ローラーの跡も個人的には面白い表現と思ってる。

あっという間とういうわけでも無いけど、フロントフェンダー完成。

白い部分ももっと汚れてるんだけど写真では飛んじゃってる。

後方部分。

今回は抑えめに行こうと思ってたんだけど、塗っていくとついつい調子に乗っちまう。

ま、いっか。

なんとか明日には外装全部付けて、ナックルガードの問題も解決したい。

GWも残り3日、頑張る。

~続く

 

 

 


さようならサビ1号(V-MAX)いらっしゃいMT-09 TRACER(錆び3号予定)

2019年04月20日 | バイク

齢30歳を迎えていたV-MAX。

先日、エンジンをかけると目の前にドバーっと緑色の液体が流れ出し・・・・冷却液漏れてんじゃん・・・・

うーん・・・修理するにもライン全部チェックしないといけないし、その他もだいぶよれてるしなぁ・・・とか考えながら馴染みのバイク屋へ。

予てから買い替えるならSXR900がいいなぁとか思っていたんだけど、3気筒のフィーリングが乗ってみないとわかんないので試乗できるとこ知らない?

って聞いたら、昨日走行距離2000KmのMT-09TRACERが入ったけど、エンジン一緒だから乗る?って聞かれて乗せて!っと二つ返事。

で、その辺りをぐるりと乗ってみた感想、スゲー!なんか30年の時代の流れを感じる。

音も思ってたより良いし、エンジンフィーリングもばっちり。

ちなみに前のオーナーさんが一回立ちごけしちゃって怖くなったから売りに来たらしい・・・

右側のカウルに擦り傷

同じく擦り傷というか削れてる

ハンドルガードにも傷

なぜか左のタンクに凹み

という状態ということもあり、走行2000Kmの割にはお安く頂ける事に。

こうなると錆び3号にするしかなく、めんどくさい気持ちを後押ししてくる動力となるのでこれでよし。

 

と言うわけで、30年頑張ってくれた錆び1号ことV-MAX。お疲れさまでした。

外装を戻すとなんだかしょんぼりに見えるねぇ。

ちなみに元はこれ。

いろいろ付けてたカスタムパーツは全部外してヤフオクででも売ろうと思うので、近いうちにまとめて出品予定。

外装はまぁおいといて、オーリンズのサス、ショットガンサブフレーム、メーカー忘れたバックステップ、ビチューボのステダン、XJR1300 用のスミトモ製 モノコックキャリパー(フロント)、つけてないけどアクティブのニーグリッププレート。

バラではめんどくさいのでまとめて出品すると思う。

自分が乗っている段階ではどれも問題無く動作してるけど、小傷はあるし、取り付けの説明書も無いのでジャンク扱いで。

 

最期に、今日近所のワインディングを走った時にまだ桜が咲いていたので記念写真。

んでからほんたき山のカフェにコーヒー飲みに行って買ってきたお守りの本滝寺のお守りの鐘。

 

ゴールデンウィークは何も予定入れてないのでさび3号化計画を進めるべし。

 


少女終末旅行 1/35 ケッテンクラート ~其の二~

2019年03月31日 | フィギュア

ビネット化完了。

劇中での雪のシーンが好きなので、それをイメージしてみた。

雪で覆われるのでベースはざっくりと作る。

適当な瓦礫とH鋼を転がしてみた。

そこに雪を降らせて、ケッテンクラートにも少し積もっているように。

今回、ケッテンクラートはあえて斜め置きはせず、台に対して平行に置いた。

その方が長い道のりを表現できるかなとか思ったり。

せっかくなので何か分からない変な像も作ってみた。

 個人的にはお気に入り。

良いキットでした!

続く~


少女終末旅行 1/35 ケッテンクラート ~其の一~

2019年03月24日 | フィギュア

公私ともにバタバタしており、すっかりご無沙汰。

で、前回フィギュアの塗装に油彩を使うと実験したので、今回はメカに油彩を使うを実験というか習作かねて作成。

お代は少女終末旅行のケッテンクラートを見つけたのでこれだ!と思いポチリ。

今回は制作に関しては特になにもしていない・・・事も無いかな。

後部に積むというか縛っているドラム缶とユーリの持っている三八式歩兵銃、それとカバン2個はタミヤのキットからそれぞれ流用。

ドラム缶はキットのサイズはめっちゃ小さい、悩んだけども1/35のドラム缶を乗せてみるとまぁ行けんじゃね?と思ったので交換。

ドラム缶が大きくなったのっでキットのベルトでは合わず、自作する事に。

ベルトはティッシュを木工ボンドを水で溶かしたものを乾燥させて、ベルトの幅に切り出して塗装。

バックル?はニクロム線?を曲げてそれっぽく。

 で、完成したらこんな感じに。

 

 ここで、このキットについて少し。

ケッテンクラートはもちろん、ユーリとチトはよくできてると思う。

でもこのキットは中級車以上が対象と思うので、普段ガンプラ素組しかやらないという人にはちとハードルが高いと思う。

元がマンガやアニメなのでつい気楽に買いそうだけど、作る時はそれなりに気合が必要。

クローラーも履帯を一つずつ繋げていくタイプなので、大きさもあいまってそれだけで数日を要した。(集中力が持たないので・・・・

 

 あ、それとライトはキットだと透明ではないので、形想いで形取ってダイソーの透明レジンで複製した。

 キットで弄ったのはこれぐらい、あとはストレートに組んで塗装しただけ。

油彩を使って汚してみたけど、エナメルよりも使いやすいんではなかろうか?

ちなみに大きさはこんな感じ。

つまようじと前回作ったアリエを置いてみた。

ちっちゃいのは老眼にきつい。

これはビネットにしたいと思っているので、次はベース作り~。

続く~

 

 


PLAMAX MF-07 minimum factory アリエ

2019年02月24日 | PLAMAX

ちょっと間が空いた。

WBCに向けてのガンダム大地に立つを進めるにあたり、ちょっと一皮剥けたいなと思う日々。

1つは塗装、もう1つは工作。

で、工作の所はちと準備が必要なので塗装の方でやってみたい事があったので別のプラモで実験というか習作を作ってみようと思い立ち。

持っているもので手ごろなのが買ったまま放置していたプラマックスのアリエちゃん。

という事で特に工作はせず、いきなり塗装。

まずは下地から。

で、今回やってみたかったことは油彩を使った塗装。

始めて使うので色々プラバンなんかで試しながらペタペタと。

途中だけどこんな感じ。

油彩を使ってみたいと思ったのは滑らかなグラデーションを筆でやりたい!という思いから。

プラモに油彩を使うのは特段珍しい事では無く、やってる人は多い。

油彩の場合、乾燥が非常に遅い。

以前導入した食器乾燥機では役に立たないので、ドライヤー投入する事に。

近所のリサイクル屋で買ってきたドライヤーを食洗器の天井付近に穴をあけてぶち込んだ。

結構いける。

で、とりあえずの完成。

まだまだ修練の余地はあるものの何となく使い方は分かってきたと思う。

ラッカーや水彩とはまた違った感覚で、言葉では言いずらいけど、乾くのが遅いのを利用してモデルの上で色を混ぜていく感じといえば近いかな?

ただし、こらは全くの我流、いわゆるフィルタリングともまた違うような気がする。

で、せっかく完成したので以前作ったましー年のKONRADと併せてビネットでも作ろうかと思ったり。

今回初めてチャレンジした油彩塗装は正直面白かった。

とは言えまだまだ、人様にお見せするレベルでは無いので油彩塗装もこれからスキルを上げていかねば。

 

続く~


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の八

2019年02月03日 | ガンプラ関係

ベース続き。

勢いで一気に直前まで仕上げる。

今回は瓦礫を配置。

瓦礫はプラバンや鉄道模型コーナー等で売っている情景用の石ころを使う。

プラバンで作る場合、リューターでそれっぽくガリガリ削ってコンクリートが割れた風に加工しておく。

でサフ吹いて、エナメルでウオッシングしてばらまいて木工ボンドを溶かしたもので固定という流れ。

こんな感じ。

あー楽しい。

壊れた物を作るのがスゲー楽しい。でも癖になると綺麗なものが作れない諸刃の剣。

で、毎度おなじみの構図。

今回は裏から見た写真も。

一応どこからでも見れるように作っている。

さて、いよいよトレーラーとガンダム塗って、あれしてこれして・・・・まだまだやる事一杯だけど、なんか見えてきた感じ。

続く~