あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

休止期間

2005年02月27日 | Weblog
■プラモ人生の話
アニメガンダムが映画化され、「イデオン」「モスピーダ」「ボトムズ」「ダンバイン」「エルガイム」「バイファム」etc次々とロボットアニメが放映され、プラモも続々と発売された。

丁度「Zガンダム」が始まる頃、私は16歳となり、バイクの免許(原付)を取り、バイクを買う為にバイトが忙しくなってアニメをほとんど見なくなった。

プラモの方もそれに伴ってほとんど作らなくなった。

Zガンダム関係のプラモを初めて作ったのはつい最近だったりする。

その後、大学~社会人になってしばらくの間、全くといって良いほどプラモは作っていない。

作り始めのきっかけはOVA「ポケットの中の戦争」をなにげに見た後に衝動買いした「ズゴックEとハイゴック」

その後「逆襲のシャア」の1/100ニュウガンダムのできに感動し、サザビーのあまりのしょぼさに肩を落とし、たまにプラモを作るようになっていた。

完全復活のきっかけとなったのは、MGガンダムの登場であった。

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■オークション第2弾
宮崎 駿監督作品「紅の豚」に登場したサボイア&カーチス ファインモールド製



■出品価格 ¥8000
■落札価格 ¥12000


HGガイアガンダム製作記「塗装編」

2005年02月27日 | ガンプラ関係
一通り組み立てが終了すると塗装の工程に入る。

まずはすっかり我が屋の名物となったガンダム串焼きの作業。
これは惣菜なんかで買う焼き鳥の串を洗った物。
ガムテープを巻いたり先を加工してダボの穴に挿したりとパーツごとに固定方法は異なるが、木な
ので適時加工(先を削ったり、切ったり)できるし、何より廃品利用なので失敗もOK、オススメです。

塗装する順番は私の場合合わせ目処理や加工したパーツのサフ吹きから始める。まぁこの辺りは人
それぞれと思う。

1回目にサフを吹いた状態ではほぼ9割方スジが残る。
これは組み立て時の表面処理を適当な所で止めているからまぁ当然。

これに再度表面処理をして2回目のサフ吹き、まだ気になるパーツはまたまた表面処理⇒サフ吹き。
気になるパーツはコレを繰り返して作業する。
まぁ大体3~4回繰り返せば概ねOKになる。

ガンプラの場合ディテールが大雑把なので元々のディティールが消えることは無い、これが飛行機
モデルなんかだとこんな工程ではダメダメです。対象に合わせて作業内容も臨機応変に変化すると
いう訳です。

写真は塗装中の作業現場、周りが散らかっているのは気にしない。


下の画像が下地処理が終了したパーツ。


これから本番の塗装に入る。
塗る順番はマスキング等も考えて「金属色」「黒」「薄紫」「赤」「黄色」かな?

マスキング。
ガイアガンダムは結構マスキング箇所が多い。。。めんどくさいがやるしかない。


「黒」「赤」「紫」の塗装が終了した所。
カオスガンダムに比べてめちゃくちゃマスキング箇所が多いガイアガンダム。。。。

その分塗装にも時間がかかってしまう。
写真は基本と総が終了した状態。
解りにくいかも知れないけれど、エッジ部分は濃い目の色でタッチを入れている。
小さい分エッジを際立たせる事で立体感を強調するのが狙い。



じつは最近塗装のマテリアルにラッカー塗料以外のものを使っている。
これが結構良い感じだと自分では思っている。

●デカール貼り
塗装がひと段落ついたらデカール貼りをする。
デカールはオリジナルで作成したものをモデラー御用達の”ALPS製プリンター”でプリントする。

このプリンター、インクリボンを使って「白」が印刷できるのが最大の特徴である。
インクリボンは今のところ近い所ではヨドバシカメラでしか手に入らない。

写真はガイアガンダムとカオスガンダムのパーツ。その後にある物はご愛嬌。


今回は地球軍仕様でまとめてみました。
後はオリジナルで「ファントム ペイン」の部隊マークをつくって貼り付けてます。↓