あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

少女終末旅行 1/35 ケッテンクラート ~其の一~

2019年03月24日 | フィギュア

公私ともにバタバタしており、すっかりご無沙汰。

で、前回フィギュアの塗装に油彩を使うと実験したので、今回はメカに油彩を使うを実験というか習作かねて作成。

お代は少女終末旅行のケッテンクラートを見つけたのでこれだ!と思いポチリ。

今回は制作に関しては特になにもしていない・・・事も無いかな。

後部に積むというか縛っているドラム缶とユーリの持っている三八式歩兵銃、それとカバン2個はタミヤのキットからそれぞれ流用。

ドラム缶はキットのサイズはめっちゃ小さい、悩んだけども1/35のドラム缶を乗せてみるとまぁ行けんじゃね?と思ったので交換。

ドラム缶が大きくなったのっでキットのベルトでは合わず、自作する事に。

ベルトはティッシュを木工ボンドを水で溶かしたものを乾燥させて、ベルトの幅に切り出して塗装。

バックル?はニクロム線?を曲げてそれっぽく。

 で、完成したらこんな感じに。

 

 ここで、このキットについて少し。

ケッテンクラートはもちろん、ユーリとチトはよくできてると思う。

でもこのキットは中級車以上が対象と思うので、普段ガンプラ素組しかやらないという人にはちとハードルが高いと思う。

元がマンガやアニメなのでつい気楽に買いそうだけど、作る時はそれなりに気合が必要。

クローラーも履帯を一つずつ繋げていくタイプなので、大きさもあいまってそれだけで数日を要した。(集中力が持たないので・・・・

 

 あ、それとライトはキットだと透明ではないので、形想いで形取ってダイソーの透明レジンで複製した。

 キットで弄ったのはこれぐらい、あとはストレートに組んで塗装しただけ。

油彩を使って汚してみたけど、エナメルよりも使いやすいんではなかろうか?

ちなみに大きさはこんな感じ。

つまようじと前回作ったアリエを置いてみた。

ちっちゃいのは老眼にきつい。

これはビネットにしたいと思っているので、次はベース作り~。

続く~