兼ねてより懸案事項であったTRACERの足つき。
身長169㎝の自分では両足ではつま先の付け根まで、片足だとべったりなんだけど、両足着いたときにもうちょい地面を感じたい。
という事でシートをあんこ抜きしてみた。
今まで足つきに問題を感じたバイクに乗ったこと無いのであんこ抜きは初めての挑戦。
断っておくけど全部自己流なので正しいやり方かどうかは知らない、間違っていても突っ込まずにニヤニヤしてください。
まずは表皮を止めてるステープル?をマイナスドライバーで外していく。
表皮を取るとウレタンがむき出しに。
思ったより白い。
マジックで当たりを書いてそれを目印に削る。
粗削りはグラインダーで。
実家の仕事で使い慣れてるのでいきなり使ったけど、慣れてないと削る時の抵抗がすごいのでいろいろ失敗する可能性大と思うので慣れてない人は要注意。ケガとかしない様に!
削り始め。
今回はベランダにブルーシートで場所を囲った。
想像以上にスゲー粉が出るのでここも要注意ポイント。
ざっくり削った所。
次に木工用のヤスリで凸凹を鳴らしながらエッジ部分などを整える。
大体形になったら表皮を貼る前にシートを乗せて跨って具合を見ながら少しずつ削って調整する。
でいいとこき所で表皮をはるけども、家庭用のタッカーだと正直パワー不足で針が根元まで刺さらない。
業務用のタッカーでも試そうかと思いつつ、今日は画びょうで応急処置。
表皮を貼ると皮とウレタンの隙間がでる。
指で押さえると大体2㎝弱くらいは浮いている感じ、なので見た目はほとんど変わらない。
雨が止んだのでちょっとその辺りをテスト走行、足つきは両足付けた時にはつま先根本程度だったのが、拇指?というか指の付け根がしっかりと大地につき、ヨチヨチ後進が安定!
これは効果大。
見た目も変わらないし、よかったよかった。
という事で当面TRACER弄りは終了かな。
続く~