あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78-02 ガンダム  其の十一

2019年08月18日 | 模型

WBC参加用ジオラマもいよいよ大詰め、締め切りも間近。

で、養生シート、固定ワイヤー等小物を片付けて一気に完成に持って行く、気力のあるうちに。

まず養生シート、ティッシュを使ってそれっぽくなるように加工して作る。

絵的に説得力があり、かつかっこよく、ガンダムがあまり隠れない様に気を付けて形を調整。

 次にワイヤーなんだけども、どんな構造にしようか結構悩んだ。

実家の仕事で大型機械の搬入なんかも経験しているけども、その時の経験も活かしつつかつ説得力を出す。←これ重要

悩みぬいた結果、ワイヤーウィンチ的なものトレーラーに設置することにした。

で、さっそくウィンチ作成。

これはプラバンとプラ棒からスクラッチ。

余談だけども、最近すごく3Dプリンターが欲しくなってる。

最近は光学式でもかなり安く手に入るので、あとは3Dモデルのソフトを使いこなせるようになればいいんだけども、昔lightwaveってのを使ってぐらいで、今のPC環境ではもう動かない。

いまから新しく覚えるというのが最大のハードル、なんかフリーでおススメのものってありますかね?

話戻す。

ワイヤーは0.7㎜のタコ糸を使い、それを巻き取るウインチを作る。

1/100フィギュアと比べるとこれぐらい。

0.7㎜もスケール換算すると7㎝のワイヤーとなる、かなり太い、けど模型的な見栄えを考えるとこんなもんか。

電動で巻き取るのでモーターが付いてないとねという事でモータを付けて色塗って完成。

それぞれ配置してみる。

 

 設置したウィンチは3機とした。

 足の先端部分は左足が抜けたので切れてない、真ん中のは被弾でワイヤーは千切れて基部はガンダムに蹴飛ばされてもげて脱落、胸の部分は上体を起こした時に引きちぎれたと解釈。

7㎝のワイヤーを引きちぎるには物凄い力が必要なんだけど、モビルスーツだし、まぁいいか。

ジオラマなので360度どこからでも見れる様に気を配る、これも大事。

ジオラマにはやっぱ人間居れると物語が生まれるなぁと思いMSフィギュアなるものを配置。

「おい!勝手に動かすんじゃない!死にたいのか!!」

「主任、危ないですって!逃げましょうよ!!」

みたいなシチュエーション。

右端にも連絡を取ってる人を配置してジオラマ部分は完成。

 

個人的に好きなアングル。

残すはベースの枠のみ!

ここまで来たからにはベース枠にもこだわりたいが時間が!

続く~