あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

ブルマの可変式NO.19バイク制作記 其の一

2020年10月19日 | 模型

鳥山明さんのデザインするメカにすっごい惹かれる。

このキットも出た時からすっごい気になってたんだけどなんやかんやで見送ってたんだけど、ある日近所のジョーシン電気に塗料を買いに行ったときについつい衝動を抑えきれずに購入。

買っちゃったものは仕方ない、作るべし。

という事でさくっと仮組み。

ちなみにメッキパーツはメッキを全部落としてる。

マフラーやらスポークやら。

うーん、デザインはすごく良い。

けど、純粋にバイクのプラモでは無く、ロボ的に変形するってのもあってバイクとしてみたら色々と足りない部分がある。

という事で、今回は変形はオミットして純粋にバイクとして作る事にした。

弄るのはリアのブレーキ、ステップ、ハンドル、ウインカー、テール周りの新規造形とタンクやカウルの隙間埋め、んでからカウルの後ハメ加工等などを予定。

 

リア部分、チェーンとブレーキが通常のバイクとは逆になってる。

左側にブレーキがくることになるんだけどもなんもないのでディスクブレーキを造形。

ステップも一体化されてて他なんもないのでチェンジリンクやらブレーキマスターシリンダーやらを新規造形。

ハンドルも付いてるだけなのでバイクらしく、あとバックミラーも追加予定。

タンクやカウルは変形用に隙間があるのでパテ埋め。

カウルは塗装後に後ハメできる様に接続部をカット。

カウルの隙間が2㎜ほど空いてるのでプラバンで埋める。

で、足りないパーツを3Dプリンターで新規造形。

いやー3Dプリンターめっちゃ便利。

ウィンカーやテール部分はジャンクであったバイクの模型から流用。

その時に機関銃は外してそこにフロントウィンカーを設置して、色はカフェレーサーっぽく赤にしてみた。

お次はブルマさん。

キットのままだと走ってるポーズしかないので、ビネット化も考えてシチュエーションに合ったポーズに変更する。

バイクを道端に留めてドラゴンボールレーダーで位置確認をしている所にしてみよう。

という事で、ロボに乗ってる状態の足と切断してくっつける。

こんな時高周波カッター便利。

それぞれの足を切った状態。

くっつけてみた、いい感じ。

手首は3Dプリンターで新造、ついでにナンバープレートも造形した。

腕の付け根とか足首、胴体、首の稼働するための隙間は全部埋める。

サフ吹いていた所、まぁこんな感じかな。

ブルマさんも塗装して乗っけてみた所。

後はその他細々した部分とベース作ってビネット化する。

鳥山さんのデザインいいね。

 

続く~