あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

グロム BIGタンク化計画

2017年05月04日 | バイク

自分のグロムは満タンで約200Kmの航続距離がある。

ノーマルに比べると悪いのはいろいろ弄ってるし、インチアップの関係でタイヤも重くなっているので仕方がないとして。

航続距離を伸ばすには手っ取り早くタンク容量を大きくすることだけど、これにはかなりの作業量と設備が必要となると思われ、具体的な計画が立たないまま特に必須なカスタムでもないのでズルズルと時間が経過してた。

そんなある日ヤフオクで目にした”キタコ製のエイプ用BIGタンク”

中古品なら溜まったヤフーのポイント使えば買えるじゃん、ということで一気に計画が加速。

で、以前から手に入れていたグロムのタンクとエイプのタンクを上下で切り取って合体させるプロジェクトを立ち上げた。

手に入れたエイプのタンクとグロムのタンクを並べてどうすべきかを脳内で設計。

エイプのタンク容量は9L、グロムは5.5Lもっと差があるかと思ってたけど、実物並べるとそうでもない。

これなら意外と簡単かも。

早速作業開始。

まずはそれぞれのタンクで必要となる部分を分割。

切断はガス溶断で行った。

エイプのタンクは外部のみ使用するのでズバーッとアウトラインにそって切っていく。

タンクの肉厚は1mm、薄物は難しい、自分は下手くそなのでガタガタ・・・・

とりあえず切り離し成功。

グロムは底部分を使用するので上下で分断。

溶断面はグラインダーで慣らして仮組と脳内計画通りにいくのかを現物で合わせて確認、場合によっては計画の見直しも行う。

今のところ、下の写真のようにカットラインでエイプのタンクをカットして鉄板を溶接して穴を塞ぎ、グロムのタンクをさらに溶接する算段。

これで明日からグロム本体に仮付けしながら作業続行。

と思ってたらまたもやグロムにプチアクシデント発生。

なんとなく原因はわかってるけどどうなってるかは明日見てみないとわかんない。

まったくいじるといろいろとと問題出るねぇ、まぁつでに例の物を装着できるのでよしとするか、その詳細は後日改めて。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿