あるがままのプラモ人生

物心ついたときから作ってきた「プラモデル」について

Warhammer Terrorgheist ”ゾンビドラゴン” 其の四

2017年11月09日 | Warhamme

ドラゴンはほぼ形が見えたので次はドラゴンライダーのおっちゃん。

これまたちっちゃい・・・

前回書いたように基本色塗装の状態がこちら。

で、最近好んで使っている塗料は水溶性塗料。

といってもファレホと今回試しに使ってみたシタデルカラー。

ファレホはボークスでしか買えないけどシタデルはヨドバシで取り扱いしてるしネットでも買えるので入手便利。

ただ一個500円~800円ぐらいとお高いのでそうそう気軽に色をそろえることはできない。

自分は3原色に白・黒・シルバー・ゴールドのみであとは調色して色を作る様にしてる。

シタデルは混色は推奨していないようだけどぶっちゃけ大丈夫、ちなみにファレホと混ぜても大丈夫だった。(個人的検証なのでやるかたは自己責任で)

筆はこんなのを使ってる。

基本的に面相筆をメインに面積多い所は平筆とか。

ちなみに水性塗料にしてから模型用とかでなく、画材屋で売っている水性用筆の毛先の長いものが良い。

ぶっちゃけお値段は模型用の何倍もするけど、使い勝手は別格。

模型用では毛先の長いのがあんまないから仕方がない、弘法筆を選ばずとかいうけどそんなことないってのが持論。

業界かかわらずええ仕事するプロはええ道具使ってる、但しええ道具=高価な道具と必ずしもイコールでは無く道具を手作りしたり安くてもええものはある。

要は目的に応じて自分が一番使い心地の良いものがベストと思う。

で、このおっちゃんを塗る時はこんな感じ。

一個のパレットに色乗せてパレット上で混ぜながら好みの色を作って塗る。

ウォーターパレットの作り方はあっちこっちにあるのでそれを参照頂くとして、蓋をすれば1日2日はそのまま使えるので便利。

 で、次はウォッシング。

自分の言うウォッシングは一般的なモデラーの方が言っているとは若干意味が違うかもしんない。

このぐらいのサイズならシャドウ的な意味合いの濃い色でべた塗りして溶剤で拭っていく感じ。

まずは全体的にべたべたと塗ったくる。

ちなみにファレホもシタデルもエナメルじゃ解けないので心配無用。

 

エッジや凹んでいる所にシャドウを残す感じで面相筆を使って拭っていく、ちなみにこの時に使う筆は模型用を使ってる。

全体的にはこんな感じ。

気に入らなければやり直せるし、日にちが経っても修正できるのがエナメルの良い所。

あ、溶剤はタミヤのでは無くガイアカラーの物を使用。

というのもタミヤのエナメル溶剤はプラを崩すので下地が見えちゃってる所が残ってたりするとそこからポロっとプラがもげる。

昔は代わりにぺトロールとかジッポーオイルとか使ってたけどガイアカラーのやつが今のところいい感じ。

指との比較で大きさ分かると思う、ちっちゃい。

盾の大きさは親指の爪より一回り大きいぐらい。

このおっちゃんには背中に角が付いてるのでそれを同じようにやって完成予定。

 背中に乗せてみた。

と、ここでこいつと組み合わせてビネットにできねぇかと思ったものが海外から届いたので次はそっちを見てみよう。

サイズが合うかは開けてからのお楽しみ、だめなら単発で作るのみ。

 

続く~

 

 


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