ようよう日記

日々の出来事などをポツリポツリ書いていこうかなと思っております。
TVゲームの話ばかりになる予感がしますが。

山梨にドライブに行ってくる⑨~鳴沢氷穴・富岳風穴編~

2018-06-01 15:00:03 | ようよう日記

2017年秋、山梨県までドライブに出かけてきました!


【「鳴沢氷穴」へ向かう】

北口本宮冨士浅間神社を参拝した後は
「鳴沢氷穴」にやってきました!

↑おしゃれなロッジみたいな建屋

平安時代の富士山の噴火で出来たという地下の空洞「鳴沢氷穴」!
洞窟探検の気分が味わえる観光名所です!
テンションだだ上がりですぜーッ!ひゃっふ~い!

逸る気持ちを抑えて受付を済ませ、早速氷穴へ向かいました。


受付から少し歩いていくと、見えてきました!氷穴入口です!

長い長い階段を下りていきます。
かなりの盛況ぶりで沢山のお客さんが列を作っていました。

氷穴内は場所によって天井が大変低いらしく
中に入る前にヘルメットを装着。


階段を下り出してしばらくすると、空気が一気にひんやりとしてきました。
氷穴の中は一年を通して非常に気温が低いそうです。

当日はまだ秋口でしたが、季節が一気に冬まで進んで
しまったかのような感覚でした。

内部にはその寒さを生かした氷の貯蔵庫があり
昔は切り出した氷を殿様へ献上していたそうです。


それではいよいよ光の差し込まない洞窟内へ向かいます!


ぐぉああ!∑(゚Д゚;)
こ、これは思った以上に狭い!
それに起伏も激しいし歩きづらいぞ!

うぉおおああああ!(゚Д゚;)
あぁあ!…ああぁはははは!
あはははは!(゚∀゚;)-3(←段々楽しくなってきた)

内部には一定の間隔で明かりが設置されていたので
歩くのには困りませんでしたが、さすがに写真を撮るには
ちょっと暗く、大分ブレた写真しか撮れませんでしたw

↑いよいよ天井が低くなり、しゃがんで進んでいく観光客の皆様。
私も注意しながら進みましたが、何度か天井に頭をぶつけ(笑)
ヘルメットの必要性を痛感しましたw

↓ライトアップされた氷がとても幻想的!


【続いて「富岳風穴」へ向かう】

「鳴沢氷穴」の興奮も冷めやらぬまま
次の目的地「富岳風穴」にやって来ました!

「鳴沢氷穴」から車で割りとあっという間に辿りつける「富岳風穴」!
こちらの洞窟も堪能しますよーッ!

最初の受付を抜けた後、富士の樹海の一部を通って風穴へ向かいます。


こ、ここがあの有名な富士の樹海なのか…!


道中には、地中のガスが抜け出た時にできた穴など珍しいものも。


しばらく歩いて受付に到着。


いよいよ風穴入口へ向かいます。


やはり階段を下りる途中から空気が一気にひんやりして来ました。


いよいよ洞窟に入ります!


こちらが風穴内の様子です!
うひょ~!雰囲気十分!ワクワクするぜ~ッ!

鳴沢氷穴に比べて天井が高く、歩きやすい印象でした。
また湿気が高く、天井からは常に水滴が垂れていました。

さらに風穴内にはところどころに氷が!
その気温の低さがうかがえます。


こちらは溶岩が押し寄せるように次々固まったため
縄を束ねたような模様になった「縄状溶岩」


更に先に進むと…
むぉ!∑(゚Д゚;)な、なんだこれは!?
風穴の中に小屋がッ!?

これはいったい…!
まるで洞窟を進んでいったら最深部にケーキ屋が
あったかのような衝撃ッ!(←?)

この小屋は昔、養蚕の卵の保管などに使われていた
天然冷蔵庫なのだそうです。


暖かくなると孵化する蚕の卵の特性から、涼しい所に卵を保管し
孵化の時期を調整して生産性を上げていたそうです。


さらに天然冷蔵庫の奥には「珪酸華(光り苔)」の群生ポイントが!

おお!噂で聞いたことのある、あの光り苔が今目の前に!

左下あたりに白く見えるのが光り苔…だと思います!

ド素人なのでどれが光り苔なのかハッキリしませんが
多分…そうだと思います!w

そんなこんなで富岳風穴見学も無事終了。
いやぁ、堪能させて頂きました!

余談ではありますが、洞窟内を歩いているときに
鳥みたいな影が目の前をかすめ飛んで行ってビックリしました。
おそらく蝙蝠だったんじゃないかと思います

続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山梨にドライブに行ってくる⑧... | トップ | 山梨にドライブに行ってくる⑩... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ようよう日記」カテゴリの最新記事