運ぶ！ オオタカ幼鳥

オオタカ幼鳥の観察の続きです。

辺りを気にしながら獲物を食べていたオオタカ幼鳥ですが、急に動きが。


　　ジャンプして獲物の横へ移動。


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　　獲物を咥えて持ち上げるようにしています。クリックは足で掴んでいます。




　　一旦置いて、出す！




　　突然、獲物を掴んで向こうへ飛び出し。獲物はカルガモだとわかりました。
　　手前を飛んでいるのはハクセキレイ。


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　　重かったようですぐ着地。
　　カラスなども近くにいなかったのに、用心深いオオタカ幼鳥です。


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　　そのまま掴んで歩いて運ぶことにしたようです。




　　一旦離して、足をパー にして掴み直し。ちょっと笑ってしまいました。


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　　手ぶらで歩くときはジャンプしたり軽やかだったのですが、
　　重い荷物を持っているので、翼や足、体全体を使って必死で運びます。


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　　途中何度か休憩しながら・・・頑張って運びます。


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　　もう少しで畔に着きます。がんばれ！


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　　畔は一段高くなっているので、ジャンプ！




　　身体は上がったけど、掴んだ獲物はまだ・・・。




　　よいしょ！






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　　なんとか持ち上げることができました。


この後ここで食べるのかと思っていたら、そのまま隣の稲の生えてる田んぼに持って下りて
姿が見えなくなってしまいました。

しばらく時間を置いてから戻ってみると、オオタカはまた畔に留まってじっとしていました。
食べたのかな？それとも貯食？
オオタカも貯食行動するのかなぁ。

一連のオオタカの行動をじっくり観察でき、充実した鳥見の時間を過ごせました。