港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

旅の友・ポップス編 (219) 『マンチェスターとリヴァプール』

2017-09-15 14:57:33 | 旅の友・ポップス編

『マンチェスターとリヴァプール』 マリー・ラフォレ
”Manchester et Liverpool” Marie Laforet 【YOUTUBEより】


1966年にアンドレ・ポップ作曲、エディー・マルネ作詞によって作られたフレンチ・ポップスです。
二つの都会とそこでの失恋を唄ったマリー・ラフォレ盤は本国ではかなりヒットしたようですが
日本では注目を集めるまでには至りませんでした。
後の1968年にスコットランドのバンド、ピンキーとフェラスがこれをカヴァー、日本では大ヒットでしたが
米英では殆どヒットしていません。皮肉なものですね。

関連記事
2015-11-15 続・60年代ポップス変遷史 1968年『マンチェスターとリヴァプール』ピンキーとフェラス