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旅の友・ポップス編 (309) 『ポインシアナ』

2017-12-15 13:17:16 | 旅の友・ポップス編

『ポインシアナ』 ペペ・ハラミジョとラテン・アメリカン・リズム
”Poinciana” Pepe Jaramillo & His Latin American Rhythm 【YOUTUBEより】


この曲は1936年にナット・シモンが作曲、マヌエル・リソが作詞したキューバ産のラテン・ナンバーです。
1940年代にアメリカに渡り、バディ・バーニアが”The Song of Tree”(樹木の歌)という英詩をつけビング・クロスビーが
唄ったことによってスタンダード・ナンバーとなり、数多くのレコードが競い合ってリリースされています。
ヴォーカルでは、フランク・シナトラ、ナット・キング・コール、フォー・フレッシュメン、カテリーナ・ヴァレンテなど、また
インストゥルメンタルとしては、グレン・ミラー、デヴィッド・ローズ、パーシー・フェイス、ザビア・クガー、ウェルナー・ミュラー
などがありますが、私の好みと偏見でペペ・ハラミジョを貼り付けました。
ちなみに”Poinciana”とは鮮朱赤色の五弁花を咲かせるマダガスカル原産の熱帯の樹木のことです。