『世界は日の出を待っている』 クリス・バーバー楽団
”The World Is Waiting for the Sunrise” Chris Barber 【YOUTUBEより】
この曲は1918年にカナダのアーネスト・セイツ作曲、ジーン・ロックハート作詞によるスタンダード・ナンバーです。
1918年といえば第一次世界大戦が終結した年で、明るい未来を祈念して作られたそうです。
また数多くのミュージシャンによって録音されおり、有名どころではベニー・グッドマン楽団、ビング・クロスビー、
レス・ポールとメリー・フォード、ローズマリー・クルーニー、ゴールデン・ゲイト・カルテットなどがありますが、この曲は
やはりデキシー・ランド・ジャズで聞きたいものです。
デキシー演奏といえばダッチ・スィィング・カレッジ・バンドや消防五人組 (Firehouse Five Plus Two) も名演なのですが、
今回はクリス・バーバー楽団にさせていただきました。
皆様にとって2018年が明るい年でありますように