今朝はZ7+500mm F5.6 PFにTC-14EII(旧型テレコン)を付けてテスト撮影をしてみました。
少し前にD500でも同じ組み合わせで試写したのですが、似たような結果となりました。
やはりAFの精度が少し落ちてしまい、ピントが前後に迷うことがあり気になりました。
AFの速度が低下したかどうかは体感上ははっきりとは分かりませんでした。
また逆光耐性は少し弱くなるように感じました。
少し前にD500でも同じ組み合わせで試写したのですが、似たような結果となりました。
やはりAFの精度が少し落ちてしまい、ピントが前後に迷うことがあり気になりました。
AFの速度が低下したかどうかは体感上ははっきりとは分かりませんでした。
また逆光耐性は少し弱くなるように感じました。
このカットはISO8000まで上がってしまったので、ピクセル等倍で見ると羽根のディテールは溶けたように失われ気味です。
こちらはISO4000。これぐらいだとディテールの喪失は少なめです。
テレコンをつけると大きく細かい部分まで写せるのがメリットです。
しかし同時に合成F値が一段上がってしまい、ノイズが増えてしまうのでシーンによっては必ずしも写真の解像度が上がるとは限りません。
特に上記2枚のような光が多くないシーンではAF性能が低下、ノイズ増加に伴う解像感低下でテレコン装着のメリットが相殺されてしまうことを実感しました。
500mmPFはかなりシャープなレンズなので、遠方の小さく撮れた鳥でも細かいディテールまで残っているので、テレコンの必要性は少ないように感じます。
反対に上のような光がたっぷりあるシーンではAF性能の低下は感じられず、ISO感度の増加も吸収できるのでテレコンのメリットを十分に享受できます。
D500に比べてZ7のメリットは合成F値がF8になってもすべてのAF点が有効というのがあります。
また暗所でもファインダーが明るく見やすいというのも野鳥撮影のフィールドでは大きな長所です。
ところで300mmF4にTC-14またはTC-17EIIを付けての撮影ではAF速度やAF精度でのデメリットはあまり感じなかったのですが、500mmF5.6はF値=8になるためか、よりデメリットが目立つようです。
結論としては今後テレコンは緊急時にのみ使おうと思います。
反対に上のような光がたっぷりあるシーンではAF性能の低下は感じられず、ISO感度の増加も吸収できるのでテレコンのメリットを十分に享受できます。
D500に比べてZ7のメリットは合成F値がF8になってもすべてのAF点が有効というのがあります。
また暗所でもファインダーが明るく見やすいというのも野鳥撮影のフィールドでは大きな長所です。
ところで300mmF4にTC-14またはTC-17EIIを付けての撮影ではAF速度やAF精度でのデメリットはあまり感じなかったのですが、500mmF5.6はF値=8になるためか、よりデメリットが目立つようです。
結論としては今後テレコンは緊急時にのみ使おうと思います。