
愛宕街道をさらに奥に進むとY字路の交差点に愛宕神社の一の鳥居が立っています。
鳥居の少し先に愛宕(おたぎ)念仏寺があります。
元は奈良時代に東山の地に建てられましたが、紆余曲折を経て大正時代にこの地に移築されました。

鳥居の少し先に愛宕(おたぎ)念仏寺があります。
元は奈良時代に東山の地に建てられましたが、紆余曲折を経て大正時代にこの地に移築されました。


山門の仁王像。

鐘つき堂には3方向に鐘が下がっていました。

鎌倉期建立の本堂。内部には本尊の千手観音像が安置されています。

本堂からの眺め。

地蔵堂。内部には火除地蔵菩薩像が安置されています。

本堂の奥にあるお堂。




境内には参拝者が彫った沢山の羅漢がありました。その数、1200体。
ユーモラスな表情も多くあり、「癒しの寺」として親しまれているそうです。

ふれ愛観音堂。

仏像彫刻家の先代住職により制作されたふれ愛観音像。