クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

京都旅行4日目:鞍馬寺、貴船神社

2021年11月27日 19時25分46秒 | 旅行
4日目は鞍馬寺、貴船神社、そして夜は東寺のライトアップ見学に行きました。
鞍馬寺は京都駅から直接は行けないので、出町柳駅から叡山電車で向かいました。
鞍馬駅を出た広場では天狗がお出迎え。




鞍馬駅から参道を行くと石段上に仁王門が現れます。


仁王門の先は紅葉が見頃でした。


参道を行くと鞍馬の火祭で有名な由岐神社が現れます。


大杉さん、と呼ばれる樹齢800年の願掛け杉。



転法輪堂・洗心亭の回りの紅葉。


本殿。千手観音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊を安置しています。




狛犬ならぬ阿吽の虎。虎は本尊・毘沙門天の使いの神獣。


本殿の隣りにある光明心殿の護法魔王尊像。
護法魔王とは大地の霊王で、大地のエネルギーが神仏の姿となって現れたものだそうです。


与謝野晶子の書斎である冬柏亭が移築されています。
境内奥の霊宝殿見学後、鞍馬寺から貴船神社まで続く奥の院参道を歩いてみました。


屏風坂の地蔵堂。


義経公背比べの石。義経が鞍馬寺を出奔する際に名残を惜しんで背比べをしたと伝わる。


木の根道。牛若が兵法修行をしたと伝えられています。


不動堂。最澄作の不動明王が安置されています。


義経堂。義経の魂は鞍馬山に戻り安らかに鎮まっていると伝わる。


魔王殿。太古、護法魔王尊が降臨したと伝わる。ここまで来ると貴船神社はすぐ近くです。


貴船神社参道入口の鳥居。


鳥居の先には春日灯籠が並びます。


貴船神社本殿。


本殿前の休憩所の龍船閣からの眺望。紅葉が綺麗でした。


結社(ゆいのやしろ)。貴船神社の中社で縁結びの社。

奥宮。奥宮は貴船神社創建の地。




本殿の真下には巨大な龍穴があるとされています。


社殿の隣りにある船形石。
タマヨリヒメノミコトが乗っていた「黄船」が、この石組みのなかに隠されているそう。




参道沿いには風情のある景色が続きます。