クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

メグマ沼再訪

2023年06月18日 11時03分06秒 | 野鳥
稚内&礼文旅行最終日はサロベツ原生花園から空港近くのメグマ沼に再度訪れてみました。
旅行初日に行った際は初見のツメナガセキレイを見ました。
この日はツメナガセキレイに加えて、ノビタキ、コヨシキリ、ホオアカ、オジロワシなどの姿を見ました。オジロワシは全く予想していなかったのでちょっと嬉しかったですね。







サロベツ原生花園再訪

2023年06月17日 10時31分36秒 | 野鳥
稚内旅行の最終日は再びサロベツ原生花園に行ってみました。
湿原センターの職員にシマアオジについて伺ったところ、最近は木道から観察できる箇所にはいないそうです。湿原全体では2020年は21つがい、去年は10つがいが確認されたそうで、かなり厳しい状態ですね。
シマアオジは世界全体では増えているのですが、何故かサロベツでは減少傾向だそうです。
この日の湿原ではエゾカンゾウ、アヤメ、ワタスゲなどが見られました。野鳥はノビタキが多く、ホオアカ、コヨシキリなどを見掛けました。散策中突然ジェット機のような音が響いて驚きました。多分オオジシギのディスプレイ飛行かと思いますが、撮影はできませんでした。
木道からはノビタキがエゾカンゾウに止まる原生花園らしいシーンが時々見られました。

かつて湿原開発に使われていた泥炭の浚渫船









下サロベツ湿原とノシャップ水族館

2023年06月15日 22時06分37秒 | 旅行
昨日稚内に戻ってきました。今朝はレンタカーで幌延ビジターセンターに行きました。
手持ちの本では長沼にはアカエリカイツブリが営巣しているとの事だったのですが、それは数年前までの話だそうです。以前は長沼の浮島に営巣していたそうですが、浮島がなくなってからはサッパリ、とのこと。またパンケ沼までの遊歩道もほとんどが通行止めでやや期待外れでした。
国内唯一のシマアオジ生息地であるサロベツ原生花園は昼過ぎに着いたためか、探鳥カメラマンの姿はありませんでした。ここもノビタキ程度しか見つかりませんでした。こちらはソフトクリームを食べて後、早々に引上げてノシャップ寒流水族館に行きました。
アザラシがたくさんいて芸も披露してくれます。今年生まれた子供もいてなかなか可愛らしいです。
アザラシ以外にもクリオネ、イトウ、スッポン、カニ類などなかなか面白かったです。





以上、下サロベツ湿原、長沼遊歩道にて。






久種湖散策

2023年06月15日 07時07分11秒 | 旅行
礼文旅行最終日は最北の湖、久種湖を一周しました。
この湖は渡り鳥の重要な中継地だそうです。湖に中央部には海鳥がいました。
遊歩道は緑に覆われて観光客も見当たらず静かな雰囲気が良いです。
湖の隣接地は湿地になっており、巨大な水芭蕉が茂っていました。
野鳥はノビタキ、ベニマシコ、コヨシキリなどがいました。コヨシキリが多かったです。









岬めぐりコースをトレッキング

2023年06月14日 19時21分56秒 | 旅行
礼文島観光の2日目は6時半のバスで最北端のスコトン岬に移動し、そこからゴロタ岬~澄海(すかい)岬~レブンアツモリソウ群生地~アザラシ群生地と巡りました。
4年前は帰りのバスの関係で澄海岬はパスしました。また帰りのバス停近くの海岸にいたアザラシは存在を知らなかったので見ることはできませんでした。
このコースは高低差がかなりあるのですが、その分絶景が続きます。
またエゾカンゾウの群落があちらこちらにあり、見ごたえがありました。
野鳥もノビタキやノゴマを見ました。ノゴマは5月の札幌ではかなり苦労して撮りましたが、ここでは近くであっさりと撮ることができました。
レブンアツモリソウは散り際の数輪を撮ることができました。
またアザラシもなんとか撮ることができました。そんなわけで4年前は見られなかった澄海岬とアザラシを見ることが出来て、長年の課題を片付けてスッキリとした気分になれました。




かなり近くに来てくれたノゴマ。


ようやく見られた澄海岬。


浜中バス停付近