ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

小説家

2017-06-23 05:29:00 | Weblog
 深夜にロン毛で年配の一見さんが入店。
 私  「初めてですね。仕事は何をしてはるの?」
 一見客「何と思う?当ててみて」
 私  「ぱっと見ぃでは、絵描き(画家)かなあ」
 一見客「私の風貌を見て絵描きは時々言われるけど、違うで」
 私  「ほんだら物書きかなあ」
 一見客「マスターは客商売で色々な人と接してるだけに、イイとこを突くね」
 私  「毎日、日記を書いてるのでは?」
 一見客「面白い事を言うねえ。確かに毎日日記は書いてるけど、実は定年後の仕事に小説家を目指してるねん」
 私  「なる程なあ。小説家に見えたわ。因みに趣味は?」
 一見客「人間ウォッチング」
 私  「ああ、小説の登場人物を描くのに色々な人を観察するのは必要やなあ」
 一見客「そうやねん。電車なんかに乗ってても色んな人を観察してるねん」
 私  「電車の中でも人間ウォッチング、出来るなあ」
 一見客「十人十色の人生があり、それぞれの行動や、何を考えてるのかを考えるだけでも面白いで」
 私  「お客さんはよう喋るので、小説家の前に饒舌家(ジョウゼツカ)やなあ」
 一見客「それだけ言葉を知ってるて事や。小説家を目指すのには言葉を沢山知っとかんなアカンからなア」
 私  「確かに!小説家を目指すだけに、ようノベル(述べる)わ」
※饒舌家=よく喋る人
※ノベル(novel)=小説
 一句:小説は 登場人物 鍵になる
 謎かけ:小説とかけて、真面目な旦那さんと解く。どちらも(過程・家庭)が大事です
コメント
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