TBS系の「日曜劇場」は毎回面白く観させてもらっているが、今回の『アトムの童』もまた期待した通りの作品だった。
ドラマは、若き天才ゲーム開発者・安積那由他(山崎賢人)が大学時代のゲーム開発仲間の菅生隼人(松下洸平)と共に廃業の危機にある老舗玩具メーカーと手を組み、因縁の大企業に挑んでいく姿を描いた物語。
妻はゲーム系は分からないと早々にリタイアしたが、私にとって今期のドラマの中では一番だったので一人で最終回まで観た。
ストーリーは、うまくいったかと思えばつまづいたり、それでも乗り越えたり、裏切り、引き抜き、不正!そのハラハラドキドキの展開が面白かった。
敵役の興津晃彦は、香川照之の代役でオダギリジョーになったが、オダギリジョーの個性がぴったりハマっていていたし、他の共演者も演技が上手く、すっかりのめり込めんだ。
そして最終回には宿敵の興津と協力する流れになり気持ちの良い終わり方だった。
■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm
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