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50年ぶりの大雪

2021-01-10 03:36:30 | 日記

スペイン首都、50年ぶりの大雪 全土で交通混乱

スペイン首都、50年ぶりの大雪 全土で交通混乱

スペインのほぼ全土で8日、降雪が続き、特に中部地方で交通が混乱した。首都マドリードでは50年ぶりの大雪となった。

 暴風雨「フィロメナ(Filomena)」がもたらした異常気象により、スペイン各地は夜までに雪に包まれた。スペインのあるイベリア半島(Iberian Peninsula)では数十年ぶりの大雪となった。

 雪がやむ兆候はなく、マドリードのバラハス(Barajas)空港は全便が欠航となった。

 この猛吹雪で交通も大きく混乱しており、全国で約400の道路が影響を受け、数百台の車両が雪に阻まれて立ち往生している。


大雪、帰宅困難者も!!

2021-01-10 03:22:32 | 日記

富山で記録的大雪、帰宅困難者も コンビニ品薄で休業へ

北陸は9日も断続的に雪が降り続いた。なかでも記録的な大雪に見舞われている富山市では、除雪作業に出た男性が亡くなったほか、コンビニのおにぎりなどが品薄になり、市民生活に影響が出ている。北陸新幹線も9日夜、開業以来初めて、雪のため運休した。

 気象庁によると、午後10時の積雪は富山で126センチとなったほか、氷見96センチ、魚津77センチ。富山市中心部で100センチを超えるのは、1986年に117センチを記録して以来、35年ぶり。金沢53センチ、福井104センチだった。

 富山県警や県によると、富山市善名(ぜんな)の用水路で8日夜、近くの山口健一さん(81)が死亡しているのが見つかった。「除雪をする」と昼すぎに出かけたまま行方がわからなくなっていた。このほか除雪機で歩道の雪を取り除いていた男性(24)が手に重傷を負うなど、8日以降、4人がけがをした。

 JR富山駅近くのコンビニには、8日夜の帰宅を諦めてホテルに泊まった人が頻繁に訪れ、おにぎりや菓子パンなどがなくなった。冷凍食品やカップラーメンなどは残っているが、新たに商品が届く見通しはなく、10日午前0時から休業予定という。店員は「状況によっては11日も休むことになるかもしれない」と嘆いた。別の店の店長も「商品入荷の見込みはたっていない」と話した。

北陸の高速道路で立ち往生相次ぐ 大雪の福井・富山、死傷者も

 大雪に見舞われた北陸では9日、福井県内の北陸自動車道の2カ所で一時、計500台以上が立ち往生し、富山県高岡市の能越自動車道でも約80台が動けなくなるなど交通網が混乱した。

 富山県では除雪のため外に出た男性(81)が用水路で死亡しているのが見つかったほか、福井県でも勝山市で雪下ろしをしていた男性が屋根から転落するなど、少なくとも2人がけがをした。

 中日本高速道路によると、福井県内の丸岡―福井北IC間で事故があり、一時125台が動けなくなった。付近では9日午前にも一時330台が立ち往生したという。9日夜には福井北IC付近でも390台が動けなくなった。