鈴木知事 21日以降も札幌市に“強い対策”継続へ
緊急事態宣言の期限が迫る中、依然として新規感染者数が多い札幌市について、鈴木知事は、21日以降も強い対策を継続する方針を示しました。 (鈴木知事)「6月21日以降の対策について検討を進めている。専門家・分科会での議論を踏まえて、札幌についてはいずれにしても人との接触機会の低減がまだ必要な段階だと思う。
基本的対処方針を踏まえた上で強い対策を講じていかざるをえない」 緊急事態宣言が20日に期限を迎えるのを前に鈴木知事はこのように述べ、21日以降も札幌市への強い対策を継続する方針を示しました。
市内の感染状況は徐々に改善しつつありますが、10万人あたりの新規感染者数や使用病床数の割合は依然として国のステージ4の基準を超えています。秋元市長も緊急会見を開き危機感を募らせました。 (
秋元市長)「新規感染者数を抑えていかなければ、医療提供体制の状況も改善していかない」 政府は21日から北海道を「まん延防止等重点措置」に移行する方針を固め、17日決定する予定です。道内の具体的な対策については鈴木知事が近く、発表します。
このままオリンピックが開催されると
オリンピックの終わりぐらいが大変になるのかな・・・・