札幌の住宅街にまたもやシカ出没 交通量の多い道路そばで草を食べ続ける
札幌の住宅街近くに、また、シカ2頭が現れました。今度は西区で、23日の2頭とは別のシカとみられます。
25日午前11時50分頃のリポートです。 こちら、シカがいる現場です。札幌市西区発寒16条1丁目付近。河川敷になります。ついさきほどまでは姿を見せていたんですが、この時間は2頭の姿は確認できません。
見えていた時は、悠然と落ち着いて草を食べる様子、ランニングをしている人が通っても、それを気にせず過ごしている、そんな姿がありました。 この場所は、すぐ近くに公園があったり、新川通という交通量の多い道路がある場所です。
25日午前5時ごろには、発寒15条14丁目付近で、シカ2頭が道路を悠々と横断する姿が見られるなど、付近の住宅街を歩き回っていたとみられます。 札幌では、23日、中央区宮の森でも、シカ2頭が出没しましたが、この2頭とは、別のシカと見られます。
札幌市は「シカを見つけても近づかず、静かに見守り、区役所などに連絡してほしい」と呼びかけています。